| 講習準備 1998/09/04 今回は、合宿の講習の為に、PM7:00にショップに集合になる。
早めに着いて、水中ライト、サブライト、ケミカルライト、水中ナイフを購入する。ダイビングってお金がかかる・・。
予定通りPM7:00に出発し、PM11:00過ぎに宿がある和歌山県田辺市に到着、しばらく雑談の後に就寝。
今回の講習地は、和歌山の田辺市にある天神崎と元島ビーチ、さらにボートでコーラルガーデン。
海洋実習１日目−1本目− 1998/09/05
アドバンスの受講者は、私だけだった。後はオープンウォータが3名でそれ以外は、全てファンダイブ。最初はディープダイビングだった・・はずなのだが、全然ディープじゃなかった。だって、たかだか１５〜６ｍしか潜ってないのだ。ディープと聞いて一応３０ｍを期待していたのにな・・・残念。
ま、それでも減圧停止などそれなりの練習はしたんだけど・・・・。
講習は、ちょっと面白く無いな。
透明度は５〜６ｍ程度。
海洋実習1日目−2本目− 1998/09/05
2本目は、ボートダイビング。
ボートでポイントのコーラルガーデンに向かう。水深は１０〜１３ｍ程度。透明度は、１５ｍぐらいかな？
バックロールエントリーで入って、それで講習は終わり。後は完全にファンダイブになる。クマノミや各種サンゴ、ソフトコーラルなんかを見てまわる。場所によっては流れも結構ある。ファンダイブだったらカメラ持ってくるんだったぁ〜〜〜・・と後悔。
海洋実習1日目−3本目− 1998/09/05
3本目は、サーチ＆リカバリー。
ビーチからエントリーし、水中を進む。適当な場所で、インストラクターが持ってきたウエイトベルトを沈める。浮上し、２点間測位で、場所を覚え、再び潜行し、水中を移動し浮上する。ここから水面を覚えた場所まで移動する。
自信は無かったのだが、ここで潜行する。潜行した場所には無かった。そこでロープを使って円形サーチを実施。２ｍの長さで６０度ほど移動したところに目標物を発見し、ロープを引っ張り合図する。
ここから回収に入るのだが・・さすがに６ｋｇのウエイトは重かった。
BCにエアーを入れて、ゆっくりと浮上しようとするのだが、ウエイトを手で持つとどうしてもバランスを崩してしまう。一旦BCのエアを抜いてウエイトを短く体の中心に持つようにして、BCに再度ユックリとエアを入れると、うまくバランスが取れたまま中性浮力を取ることが出来た。
そのまま水中を移動し、ビーチからエクジット。
ここで、宿に戻り、食事をする。
海洋実習1日目−4本目− 1998/09/05
4本目は、ナイトダイビング。
同じくビーチからのエントリーで、ライトを使ったシグナルなどの練習・・なのだが、実際は単なるファンダイブ。まあ、ライトでのシグナルは、必要だけども。
後から知ったのだが、ライトを消すと夜光虫の光が見えたらしい・・・う〜〜〜ん、残念。
ナイトダイビングは昼間とは違って、生物相が変るのが楽しい。昼は魚が中心だが、夜は甲殻類が目に付く。また魚も昼間とは違った種類が多い。昼間の魚は眠っている様子で全然動かないし・・・
ま、なにわともあれ、今日の講習はやっと終わりを告げる。
宿に戻ると、OWのテストをしていた。PADIは、テストがあるらしい。
この問題・・私は、判らないのが多かったので、一緒に補習の内容を聞いていた。（^^;;;
田中さん（CMASイントラ）とダイビングについての話や、コンピュータについていろいろと教えてもらう。11時過ぎに就寝。
海洋実習2日目−1本目− 1998/09/06
最初は、スキンダイビング。
水深３ｍでのウエイトの脱着が主な講習なのだが・・・・とにかく器材が無いので、これはしんどい。とにかく息が出来ないのが辛い。どんなにガンバッタって水深３ｍだと、数秒しか居れないので、その間にウエイトを付けて、浮上しないといけない。息が続かず何回やりなおしたか・・・。
海洋実習2日目−2本目− 1998/09/06
2本目はコンパスナビゲーション。
コンパスを使って、真っ直ぐ一往復や三角移動をする。また、水中はコンパスナビゲーションの講習にピッタリな事に、透明度２ｍ程度。
ハッキリ言ってコンパスに頼らないと何も見えない・・・。
で、往復したときは、約１ｍのズレだったが、無事に戻れた。三角移動の時は、約２ｍのズレだった・・・水中では、出発点を見つける事が出来なかったが浮上して確認すると以外と近かった。最後にエントリーポイントにコンパスを合わせて、再び潜行し、陸に向かって泳ぐ。無事にエクジット完了し、講習は終わった。
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