退職&忘年会   2002年12月30日(月)

6年勤めた会社を退職。結構長くいたもんだ。んで、一応忘年会にも誘われていたので、忘年会にも出席。中華だった。しこたま食べて飲んで・・・といいたいが飲めないのでソフトドリンクを飲んで過ごす。

派遣登録   2002年12月25日(水)

今日は、いくつかの派遣会社の登録の為に大阪に行くことにする。派遣会社によってその登録スタイルはまちまちのようだが(入力速度などの実技をさせるところもあれば何もしないところもある)、とりあえずいくつかの登録をしておく。私が目指す仕事についてもあるようなので、とりあえず安心。これで、ほぼ退職の意思は決定した。

低価格リフォームプロジェクト29   2002年12月 9日(月)

今日はもサンルーム作りをする。今日は最終仕上げだ。朝から作業して柱を作って、さらにポリカの波板をはって、扉を取り付ける。スライドロックを取りつけておしまい・・・・と言ってもこれだけの作業に丸一日はかかっているのだけれど。とりあえずなんとか冬に間に合ったという感じだ。これで温帯の果樹を冬の間は中で育てられるぞっと。
フラワースタンドを設置して、柑橘類などのいくつかの苗木はサンルームの中にいれておく。
クリスマスパーティ   2002年12月14日(土)

今日は、アリストのクリスマスパーティに行ってきた。ほぼ毎年ここのクリスマスパーティには参加している。今年はアリストで潜ったのって・・・・・???あったっけ?
数回潜っているようなだけなのだが・・・というかダイビング自体ほとんど行ってない。結局家の方にお金がかかって潜りに行けない・・・というのが現状なのだが。
まあ、それはともかくクリスマスパーティである。その前に四日市に用事に行く。アウトソーシング主流の会社の話を聞きに行くのだ。派遣かと思ったらどちらかというと業務請負的な感じで本当の意味でのアウトソーシングの会社のようだ。30分ほど話を聞いて後にする。
途中でガソリンの給油をしておく。四日市・鈴鹿は名張に比べるとガソリン代は比較にならないほど安いのだ。その後、ちょっと早いがパーティ会場に着く・・・・と行っても例によって迷ってしまって途中で携帯で電話をする事になるのだが(^^;;;
パーティ会場にはゲストでは一番最初に着いた事になる。後から来るゲストと色々な話をしながら最後までいた。ただ残念なのは毎年この機会にお会いできるアリストのゲストの方々(Yねださん、Tおかさん、Tむらさん)などに今年はお会いできなかった事だ。こういう機会にお話できるのがよかったのだが・・・。
めざせ家庭果樹園プロジェクト15   2002年12月11日(水)

またまた、インターネットで注文していた苗木が届いた。今度はグアバとラズベリー(インデアンサマー)だ。ラズベリーは鉢植えでもプランタ植えでもOKだし地植えにしても垣根沿いに作れるので問題ない。グアバはどっちにしろ地植え出来ないので、鉢植えだからこれもそんなに問題ないのだ。安かったしね。
めざせ家庭果樹園プロジェクト14   2002年12月 7日(土)

ホームセンターによると、イチゴの苗が半額になっていた。ということで衝動買いで買ってしまった。今度は四季成りイチゴ。冬を除きほぼ一年中収穫ができるらしい・・・・。ま、イチゴはプランタ植えが簡単に出来るので良いかも。
めざせ家庭果樹園プロジェクト13   2002年12月 4日(水)

以前インターネットで注文していた柿(富有)、桃(大玉白鳳)、ブラックカーラントの苗が届いた。ということでこれも早速鉢植えにする事にした。う〜〜〜ん・・・しかしこれで桃は3品種目。こんなはずではなかったのだが・・・・・。
めざせ家庭果樹園プロジェクト12   2002年11月19日(火)

以前インターネットで注文していたドラゴンフルーツの苗が届く。ドラゴンフルーツって名前は聞いた事があったのだがどういうものか判らなかった。色々と調べてみてサボテンという事を知った時には驚いた。サボテンがフルーツ?って感じだ。さらに言うと月下美人という名前の花があるのも知っていたが、これがサボテンの花という事も知らなかった。でドラゴンフルーツというのは月下美人でもあるという事を知ってどうしても欲しくなったのだ。ちなみにドラゴンフルーツは食用月下美人とも呼ばれているらしい。つまりは花も実も楽しめるんだな・・。安かったので小さな苗が届いたのだが・・・開花まで3年くらいはかかるらしい。根気良く育てていこう。サボテンだからそのままでも観葉植物にもなるしね。
低価格リフォームプロジェクト28   2002年11月10日(日)

今日はもサンルーム作りをする。今日は親父も手伝ってくれるらしい。ということで私はサンルームは親父にまかせて屋根のペンキ塗りなんかをする。途中で買出しに出かけて、もうある程度仕上がっているかと思ったのだが、全然すすんでいなかった。どうやら親父は怪我をしたらしい。という事で結局私がすることにする。大半のポリカの浪板をはってほぼ仕上がりに近い。後は扉をつけるだけだ。
めざせ家庭果樹園プロジェクト11   2002年11月 7日(木)

ホームセンターを除いてみると木苺の大苗が売っていた。580円というかなり手頃な価格である。品種はよくわからないようだが、とりあえず買ってみる。後にこれは、カジイチゴという日本在来種の木苺であると判明。味は結構美味しいらしい。楽しみだ。
木苺といえば既に、ラズベリー(レッド:品種不明)、イエローラズベリー(ファールゴールド)、ブラックベリー(品種不明)を植えているのだけれど・・・。


低価格リフォームプロジェクト27   2002年11月 5日(火)

今日もリフォームすることにする。
今日は昨日よりも比較的温かい。とりあえず、サンルーム作りにはいる。部材は購入済なので、あとは木材を切ったり穴をあけたり・・・で1日かかりで枠組みを組み立てる。材木が少し足りないのでまた後日にすることにする。
日が傾きつつあるが、まだ日没には間があるので、昨日の続きでペンキ塗りををする。昨日よりは多少見栄えが良くなった気もするが・・・・。
日が傾いて寒くなってきたので、今日はここまでとする。
低価格リフォームプロジェクト26   2002年11月 4日(月)

今日は休みなのでリフォームの続きをする。
今日は今まで気になっていたが内装優先で後回しにしていた、外装のペンキ塗りをする事にした。錆落としをしながらペンキを塗っていく。やはりムラが出来るのだが、まあ、何度か重ね塗りすれば良いだろう。
帯の部分をぐるっと縫って寒くなってきたので、ここまでで止めることにした。風邪も完治しているわけではないのだから。
午後からはベットでごろごろ・・・
熊野でダイビング1   2002年11月 3日(日)

今日は久しぶりに熊野で潜ることにした。体調が万全では無いので、とりあえずたらたら潜ろうと思っているのだが・・・・。
集合場所から車1台で3人で熊野に向う。10時過ぎに着いて、適当に準備をしてから潜る準備をする。他の2人をバディーとして、私は適当にのらりくらりする予定だったのだが・・・・一人が100本以上潜っているにもかかわらずセルフダイビングが始めてとの事なので、とりあえず見てみることにする。
エントリーしてどうやら水面移動するようだ。とりあえず、咳き込むと苦しいので、ゆっくりと泳ぐ。砂地が見えたところで潜行する。風邪の為か耳抜きにいつもよりもとまどう。耳抜きで鼻をつまんだのって何年振りだ?
全員が潜行したところで移動開始・・・・となるはずだが、一人は砂地を散策しだし、もう一人はいきなり全然違う方向に移動し出した。結局その子についていくことにしたのだが、移動距離が長くなってきて多少心配になってくる。大まかにはエントリー口の方向は判っているのだが、問題はエアーとの兼ね合いだ。とりあえず、あまり変な方向に移動しないように、見える範囲で徐々にこちらに来てもらうようにエクジット方向にちょっとづつ移動していくのだが、なかなか気付かないようだ。それでもようやく気付いたのか、こっちにきたのでエクジット口方向に移動する。
とりあえず壁に当ったので、ここからは壁沿いの移動で良いのだが、方向がずれているので距離が結構ありそうだ。それでも壁沿いを移動していると、もう一人が浮上のサインを出した。浮上してみると釣り客がいるから迂回しようとの事だが、迂回しているだけのエアーがみんな無いだろうとの判断から再潜行して最短コースを取る。エントリー口までの距離が判断できるところまで戻ってきたところで振り返ってみると・・・・げげげ・・・一人足りない。もしかして本当に迂回したのか?迂回したところで十分なエアーは残ってなかったはずだが・・・。
とりあえず、一人を先にエクジットさせてから再度探す事にする。万が一の場合でも2次災害だけはさけないと・・・。
エントリー口まで戻ったところで浮上して、もう一人いない事を告げると、「ついてきてたよぉ」との事。しばらく待っていると見えたので一安心。
全員エアーかつかつでエクジットとなった。
結構ダイビング中はあせったものの、全員無事だと笑い話。その後1本で終了するkとにしてバーベキューをする。
バーベキューが終って帰路に着く。上北山村の道の駅で2人が温泉に入っている間、私は風邪を引いているので、ロビーで待っていることにした。待っている間についウトウトしてしまって気付いた時には2人ともあがってきていた。ログ付け、清算を済ませてから集合場所まで移動し、解散となった。
ようやく・・・   2002年10月28日(月)

ようやく熱が平熱に戻って体は楽になった。しかし今度は咳が止まらず、寝ていても熟睡できない状態が続いている。まあ、業務内容が内容だけに仕方が無いといえば仕方が無いのだが。
ま、業務が気に入らなければ辞めれば済むことなので、どうって事は無い。ようは見合う収入があるかどうかだ。
風邪5   2002年10月27日(日)

今日は、休みなので、ちょっとだけりフォームに行くが、無理せず昼過ぎに戻って安静にして過ごす。ちょっとはマシになってきたのか?
ホームセンターで資材だけ購入しておき、元職場でちょっと雑談してから家に帰る。
風邪4   2002年10月26日(土)

無理をして働いているので、風邪は一向によくならない。バカ上司にうだうだ言われるのもうざいので、しっかりと土曜まで働いてやった。うだうだ言う馬鹿上司は、土曜は出てきたようだが3時頃にはとっとと帰宅していたようだ。私は7時過ぎまで働いていたのにな。本当に自分勝手なヤツだな。人の倍以上給料もらってるんなら倍働けよ。
風邪3   2002年10月21日(月)

土日安静にして熱はようやく37度台前半まで下がった。とりあえず会社に行ってみると、上司に土曜休んだ事をうだうだといわれた。体調不良にも配慮できないようなヤツの下で働く気にもならないので今月分の給料の支給額で最終決定する事にする。
だいたいコイツは、自分はしんどかったら3時頃に会社を早退して、翌日休んだりしているくせに自分に甘く他人に厳しいとはまさにこの事だ。
風邪2   2002年10月19日(土)

風邪が一向によくならない。
というか、仕事の移動があったばっかりで休みにくかったというのもあり、38度の熱が3日以上続いていたので、今日は土曜で多くの人が休んでいるので、私も休んで病院に行くことにした。
とりあえず解熱剤やらなんやらの薬をもらって帰る。あとは安静にしているしかない。
移動   2002年10月16日(水)

仕事が移動となり、親会社の方に行く事になった。
何をするのかよくわからないが、適当にこなしておくことにする。仕事の内容には興味がないので、給料によっては辞めても良いな。
風邪   2002年10月15日(火)

気温が急激に下がって、秋を通り越して冬に突入したような感じだ。
ということで、喉が痛く風邪をひいたようだ。とりあえず市販の薬をのんでおく。
低価格リフォームプロジェクト25   2002年10月14日(月)

今日はリフォームする事にする。とりあえず購入しておいたペンキで壁を塗る事にする。その後屋根に登って雨漏り対策をする。もう雨漏りはしていないのだけれど、念には念を入れておく。
親父はガレージの採集仕上げにかかっているようだ。
F1   2002年10月13日(日)

以前働いていた会社の友人がF1のチケットが手に入ったので一緒にいかないか?との連絡があり、県内に住んでいながらF1の日本グランプリを生で見たことがなかったので、見に行ってみよう・・・ということで行く事にした。F1は、渋滞するのはわかっていたので電車で行く事にする。名張から津で乗換え、鈴鹿サーキット稲生とかいう駅でおりて鈴鹿サーキットまで歩く。
途中で友人と偶然会ったので、その後一緒に行動する。
鈴鹿サーキットと言えば、小学校の時に遊園地で遊んだ記憶しかない。いつもガラガラの遊園地だったが、今日はすごい人だ。15万人ほど入場者がいるらしい。カメラがバッテリー切れだったので電池を購入する。サーキットで買うとなかなか高額な値段だったが、しょうがない。
昼食などを買ってから、指定席に移動する。ほどなくして、テストランが始まる。思ったよりも速い。
続いて、フォーミュラドリームとかいうレースが始まる。始まったのだが・・・2週目に一台がクラッシュし、中止となってしまった。フォーミュラカーがテレビの何かのシーンのようにブーメランのように回転しながらぶっとんでいったので、ドライバーの安否が心配だったが、後のアナウンスで病院に搬送されたが意識はあるとの事だった。
続いて、インテグラレースが余興として?開催された。
食事をしてからほどなくして、F1レースの開始となる。今回は佐藤琢磨の最初で最後の鈴鹿F1となるかもしれないというのもあって応援はすごいものがあった。ちなみに私達の席もDHL(ジョーダンホンダ)の招待席との事で、DHLの帽子や巨大フラッグなどをもらったので、これで声援を送る事にする。
肝心のレースはというと、シューマッハはさすがに速く、琢磨は7番手スタートだったのだが、前を走っている車がエンジンブローなどでリタイヤなどもあり、最終的には5位で終った。
表彰台には残念ながらとどかなかったが、なかなかの検討振りだったと思う。特に今年はホンダエンジンを搭載して走った4台の内3台がエンジンブローなどのトラブルでリタイヤする中、唯一のこった琢磨はよく頑張ったと思う。これで、結構F1にはまりそうだ。
帰りは結構混んでいて、電車は3回ほど見送る事になった。それでもなんやかんやで8時には家についたのだけれど。
その後テレビでF1を見てから眠りにつくのだった。
めざせ家庭果樹園プロジェクト11   2002年10月11日(金)

色々な本を読んで、どうしてもプラムのサンタローザの苗木が欲しくなってきた。ということで昼休みにホームセンターに行ってみると、苗木が全体に安く580円くらいで売っている。ということでサンタローザを購入することにした。それ以外に色々と見ているとラズベリーの苗木に目が止まった。ラズベリーは既に購入しているのだが、今回片隅でさみしく売られているのは、イエローラズベリーだ。以前購入したのはレッドラズベリーなので、390円という価格もあってこれも購入する事にした。
低価格リフォームプロジェクト24/めざせ家庭果樹園プロジェクト10   2002年10月 6日(日)

今日は仕事なので、ガレージの最終仕上げは親父にまかせておく。
会社帰りにホームセンターによってみると、キウイの早生種のオス木(ロッキー)の苗木が安かった。で、メス木(イエロークイーン)の苗木も比較的安かったので、これも購入する事にした。ついでに早生種の温州ミカン(ちなみにウンシュウミカンと読む)を購入する。
帰ってみると、全部はセメントが足りなかったらしく出来ていなかったが比較的綺麗に仕上がっていた。
低価格リフォームプロジェクト23   2002年10月 5日(土)

ガレージの屋根をバラバラにして、柱を立て、順番にくみ上げていく。
必要に応じてドリルで穴をあけたりして位置を調整しながらくみ上げていく。ようやく組みあがったので、さらに屋根の浪板の洗浄をしながらはっていく。一日がかりで組み上げておいて後は親父にまかせる。コンクリートでブロックにさしているだけの柱を固定してもらうのだ。
低価格リフォームプロジェクト22/めざせ家庭果樹園プロジェクト9   2002年10月 4日(金)

今日は休みなので、ガレージの柱を刺せるように高さと位置を調整する。さらに横の浪板を外し完全にガレージがバラバラになった。
続いて、ガレージの屋根の部分もバラバラにばらしておくことにした。
ホームセンターから連絡があったので、インターネットで注文した果樹苗を店頭で受け取りに行く。ミカン、デコポン、イヨカン、ハッサク、アマナツ、スモモ(メスレー)を受け取り、上野に移動する。上野のホームセンターでブルーベリーの苗木(ホームベル、ガーデンブルー)とイチゴの苗木を購入する。帰りに車検の予約をしてから戻って苗木の植付けをする。
ただ、ミカンの枝が元気が無いような気がするのが気がかりだ・・・。
台風   2002年10月 2日(水)

台風が接近中との事なので、あわてて横に置いたガレージの対策をしておく。ロープをあちらこちらにしばって、飛ばないようにしておくのだ。
朝から雨の中対策したというのに・・・・台風はそれてしまってほとんど風はふかなかったのだった。ま、何も無くて良かったのだけれど。
今日もIT講習会があるので、帰りは遅くなるのだが、途中のホームセンターでピートモスを購入する。思ったよりも安かった。

低価格リフォームプロジェクト21   2002年 9月29日(日)

今日は親父も休みなので、リフォームをする。まずはトイレの設置をする。これでようやくトイレが使えるようになった。その後、内装の壁にペンキを塗ったりしていた。
午後から、ガレージを少し上に上げたかったので、その作業にかかる。2人がかりでガレージの屋根を持ち上げ横に移動しておく。さらにブロック上のコンクリートの一部をディスクグラインダーで切って柱を刺せるようにする。来週には、ガレージをくみ上げたいものだが・・。
低価格リフォームプロジェクト20   2002年 9月27日(金)

今日はようやく休みなので、リフォームの続きだ。
まずは、L字の材料をさらに買いこみ、屋根の修理の補足をする。なかなか良い感じにはなってきた。さらに庭で見つかったシロアリが気になっていろいろとインターネットで調べて購入したベイトシステムの設置をする。本来なら家の周囲を全部囲まないと行けないのだが、南側はこれからまだまだ土を掘り起こす必要も出てきそうなので設置していない。
シロアリについて色々と調べてみると、私が済んでいる地域に多く生息しているシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリというものらしい。私が見たのは、どうやらヤマトシロアリのようで、ヤマトシロアリはイエシロアリと比べて害は比較的小規模で共存も可能らしい。私が見たのは、家の庭で家の中で見たわけでは無いので、もしかしたら家自体が食害されてるわけでは無いのかもしれないが、念の為シロアリを見かけた周辺を中心にベイトシステムを設置したのだった。ベイトシステムというのは、シロアリが好きな木片に薬品をしみこませておいてそれをシロアリが食べると体内の微生物が死んでしまって、城有が食べた餌(セルロース)を消化できなくなるため餌を食べたシロアリが餓死していくというもののようだ。
これで巣ごと全滅させるのだそうだ。
まあ、これで一応は安心なのだろう。ベイト剤は定期的に交換する必要があるらしい。
最近はこの方法が一般的で、殺虫剤の散布は環境問題の観点からあまりやらないようになったようだ。色々な業者が扱っているが私が見つけたサイトが比較的低価格だった。自分で設置できるキットを用意しているのも良心的である。
ホームセンターから連絡があったのでトイレのシーリング剤を買いに行く。実はその前に一度ホームセンターに行っていたのだけれど・・・。

めざせ家庭果樹園プロジェクト8   2002年 9月25日(水)

今日もIT講習会があるので休めない。午前中にインターネットで注文したところに電話してナシの苗のキャンセルをする。まだまだ出荷は先なのだし、系列のホームセンターの店頭で購入するのだから問題はなかったようだ。
夕方から昨日と同じIT講習会の会場に移動し、途中でやっぱりホームセンターによってナシの苗(幸水、豊水)を購入する。ついでにあんずの苗木も購入しておく。ここは、値段の割りに苗木の保証がついているので、良い感じだ。インターネットの注文をキャンセルしたのも実はこの保証の部分が大きい。買ったのに枯れるといやだからね。
その後IT講習会の会場に移動し、講習をしてから帰宅したのはやっぱり11時半頃だった。
めざせ家庭果樹園プロジェクト7   2002年 9月24日(火)

本来なら今日は休みのはずなのだが、IT講習会の都合上出勤になった。
夕方IT講習会の会場に移動する途中で、ホームセンターによって果樹コーナを見てみると結構安く桃(大久保)苗が売っていたので、これを購入して会場に移動する。ナシの苗も安かったのだが既にインターネットで注文済みなので、キャンセルが出来るかどうか確認する必要があるな。
IT講習会から帰宅したのは、11時半頃だった。
低価格リフォームプロジェクト19   2002年 9月23日(月)

今日は休みなので、家のリフォームをする事にした。トイレについては、そのままでは問題が出そうなので、インターネットで色々と調べて近くのホームセンターにシーリング剤を注文しておく。トイレはもうしばらくは使えそうに無いな。
ホームセンターでL字の材料を買いこみ、屋根の採集修理をする。これで完璧なはずだ。

低価格リフォーム計画プロジェクト18   2002年 9月22日(日)

今日も出勤なのだが、会社に行く前に新しい家に行く。
トイレのフロアカーペットの最終仕上げをしておく。比較的見た目にも綺麗に仕上がったように
思う。
時間に余裕があったので、庭のあちこちに転がっていたレンガを拾い集めて洗って積み上げておいた。特に何かに使う予定もないのだけれど、まとめておいたら使うときに使い易いもんね。
さらに時間に余裕があったので、その時間で庭の雑草引きをする。庭に出ていると蚊が寄ってきて嫌なのだが、ガーデニングプランが次々と頭の中をかけめぐり想像するだけで楽しくなってくる。
低価格リフォーム計画プロジェクト17   2002年 9月21日(土)

朝、会社に行く前に新しく買った家に行き、昨日貼ったトイレのクッションフロアーの調整を行う。
結構綺麗に仕上がるだろうとは思うのだが・・・・。ちょっとペンキが付いたところがところどころにあるので、これはまた別途除光液などで拭き取るしかないだろうな。
ほぼ日課となってきたのだが庭の果樹達に水を与えてから会社に行く。
低価格リフォーム計画プロジェクト16/めざせ家庭果樹園プロジェクト6   2002年 9月20日(金)

今日は休みなので、朝から新しい家に向う。
まずは、苗木の数々を植え付けていく。このままではややこしいので、水分が必要な種類と感想気味の方が良い種類とに分けておく。

さらに庭いじり・・・という訳でも無いのだが、裏に生えていて枯れているアジサイを抜き去る。さらにバラも抜いて、適当に剪定してから別の場所に仮植えしておく。
古株を抜いたり、土に埋もれて隠れているマンホールを出したりする。
午後から出かける。車検の予約をしなければ・・・・ということで、車検センターに寄るが知り合いがいなかったので帰りに寄る事にして上野に行く。上野のホームセンターで以前から探していたブルーベリー(ラビットアイ系)の苗を見つけたのでこれを購入する。結局、ブルーベリー(ラビットアイ系:ホームベル)、ブルーベリー(ラビットアイ系:ガーデンブルー)、イチゴの苗(トチオトメ)、ブラックベリーの苗を購入した。
それと目的のクッションフロアーの接着剤だ。
帰りに車検センターに寄って、車検の予約手続きをしておく。

新しい家に戻り、苗の植付けをしてから抜いた床板を打ち付けて、クッションフロアーをひきつめる。水が漏れても影響が少ないように、平らにひくのは止めて、どんぶり型に引きこむのだった。手間はかかるがこちらの方が少々の水漏れにも対応出来ると思う。
トイレのクッションフロアーを引いて一部ペンキを塗っておく。後は便器の取り付けだが、これには特別なシール材が必要となりそうだ。
インターネットで調べたら出てきたので、とりあえずホームセンターで取り寄せてもらうことも出来るとは思う。
めざせ家庭果樹園プロジェクト5   2002年 9月19日(木)

今日は、午後から出社してもよかったのだが、何時もの生活リズムの為か目が覚めてしまった。
まあ、昨日もそうだったのだが・・・・。
で、目が覚めると中々寝つけないので、朝から会社に行って、午後から眠たくなるだろうから早めに帰宅する事にした。

案の定3時前には眠くなってきたので、帰宅する事にした。その前にホームセンターで培養土を購入する。また別のホームセンターを覗くと桃の木(白鳳)が安かったのでこれを購入。ついでにアセロラの苗も購入した。
そのまま植付けをしようとも思ったがあまりにも眠かったので、寝る事にした。
気付けば7時をまわっていて、今日は何もしないことにする。とりあえず明日の植付けの為に玄関先に並べている果樹達に、たぁ〜〜〜〜ぷりと水を与えておく。
めざせ家庭果樹園プロジェクト4   2002年 9月18日(水)

前日の帰りが遅かったので、今日は午後からの出社で良い。
と言う事で、いつもよりゆっくり起きてから、新しい家に向い、早速昨日購入した苗の植付けをする。
ん〜〜〜・・・中々良い感じに苗木が増えてきたぞっと。(^^)

ということで、適当に片付けをしつつ、午後から出社した。
今日もIT講習会の続きなので、帰りが遅くなる。
また、昨日に引き続き早めに行って、ホームセンターで早すぎず遅すぎずの時間調整をする。
で、またまた苗木を買ってしまうのだった。今日買ったのは、ぶどう(巨峰)の苗とイチゴ(サチノカ)、同じくイチゴ(ジャンボ)、ラズベリー、プルーン(サンプルーン)、サクランボ(佐藤錦)である。

そして今日もIT講習会が終わったのはPM10:30過ぎで、今日も主催者に連れられて食事に行く事になった(一応断ったのだが・・・・)。しかし、さすがに連夜の午前様は辛いものがあるなぁ。
めざせ家庭果樹園プロジェクト3   2002年 9月17日(火)

今日はIT講習会があるので、帰りが遅くなる。
IT講習会の会場に向う為に、ちょっと早めに移動する。会場近くまで来て、ふとホームセンターが目に入ったので寄って見る事にした。ここで果樹の苗が結構安い値段で売られている事に気付き、早速購入するのだった。
今回購入したのは、ザクロの苗とプルーン(シュガープルーン)の苗、さらにサクランボ(ナポレオン)の苗である。

で、会場に向ってIT講習会で会場を出るのがPM10:30過ぎとなった。その後主催者に誘われて食事に行く事になり、一時間ほど軽く食事をすませてから帰路に着く。家に着いたのは、AM0:30頃だった。
低価格リフォーム計画プロジェクト15   2002年 9月16日(月)

今日は親父も休みのようなので手伝ってもらうことにする。
まずは、天井の補修だが、クギで打つのでは無く、ネジで止めて見てはどうかと言うことになった。とりあえず資材を購入する為に、ホームセンターに行って見る。
ところが時間を見ずに行った為、ホームセンターの開店時間前だったので、マクドナルドでつぶすことになった。

開店してから、まずは資材を見ておく。次に別のホームセンターに行って、補修パーツを購入する。さらにダイソーで見てから、もう一度最初のホームセンターで買い物をする。

それから戻ってリフォーム作業にかかる。まずは天井をキレにごまかし、和室の壁を塗り、続いて鍵の補強をする。ここで終わりのつもりが親父がトイレの便器を外しにかかったので、便器を外しカーペットをめくって腐っている床板をぶち抜く。といっても親父がぶち抜いたのだが・・。親父が作業している間に便器の洗浄をしておく。
続いて、私がトイレの床の骨組みの補強をしている間に親父が床板の大きさに合わせて切リ出した板を用意しておいてはめるようにする。ただ、錆びて腐ったネジだけはとりあえず代替品が無いので、今日は修理は最後までは出来ないだろうな。
また、親父が切る大きさを間違えたとの事で作業はここまでとなった。また別の機会になんとかするしかないな。
低価格リフォーム計画プロジェクト14/めざせ家庭果樹園プロジェクト2   2002年 9月15日(日)

今日は休みだが、父親はどうやらどこかにでかけているようだ。
とりあえず、今日は鍵の交換をしておきたい。

まずは、朝から新しい家に行き、早速キウイの植付けをする。予め購入しておいた培養土と、肥料、さらに庭土を混ぜて大きい鉢に植えこむ。たっぷりと水を与えておく。
さらに庭にあるほとんど枯れかけたアジサイの株を引っこ抜き、小さいけれど、とりあえず生きていそうな株だけ残して他は捨てる。また同じ枠に這えているアヤメ系の株を全部抜き取り全てプランターに写しかえる。

ここまでやって店が開店する時間帯になったので、とりあえず鍵を買いに行く。玄関の鍵を交換したいのだ。玄関の鍵は二錠あって、両方交換することにする。外したノブを持ってホームセンターに行き、購入するものを決める。網戸のネットがシーズンオフということもあって安売りしていたので、これも購入する。また、壁紙の上から塗れるペンキも購入しておくのだった。
ついでに肥料とイチゴの苗も購入するのだった。ちなみにイチゴの苗は380円のと780円のがあったが380円のものを購入した。

家に戻ってまずは、苗の植付けを行い、次に玄関の鍵を交換する。なかなか良い感じ・・・と思ったら問題が発生したので、対策を考える事にする。
低価格リフォーム計画プロジェクト13/めざせ家庭果樹園プロジェクト1   2002年 9月13日(金)

朝から、新しい家に行き、とりあえず床下の木に防腐剤(クレオソート)を塗っておく。
これでとりあえずは、床板をはめても大丈夫だろう。

会社に行って、昼休みに一度買い物の為、抜ける。

ところで、せっかく自分の家を買ったのだから、できるなら自分好みの庭を造りたいと思うのだ。
庭として利用できるスペースは全て果樹を中心とした食べれるものを植えようと決めていた。
ということで、まず最初に栽培が簡単そうで、しかも私が大好きなキウイフルーツを植える事にした。あちらこちらのホームセンターを見てまわり、購入した。
キウイはオス株とメス株が別々なので、それぞれを購入する必要がある。むろん私は両方購入するのだった。ちなみに値段はそれぞれ980円(税別)だった。
基本的には、鉢植えでいこうと思うので、100円均一で大きい植木鉢をいくつか購入した。

低価格リフォーム計画プロジェクト12   2002年 9月12日(木)

今日は会社なので、昼に抜けて床下の板に塗る防腐剤(クレオソート)を買ってくる。
低価格リフォーム計画プロジェクト11   2002年 9月11日(水)

今日は休みなので、やっぱりリフォームに時間を費やす事にする。
ホームセンターに安売りしていたディスクグラインダーを買いに行く。1780円だった。さらに地元でコンパネを買いこんでから戻る。

床をぶち抜いたところの長さを測り、ジグソーを使って形を切り抜き、はめ込む。中々良い感じにはなっている。ジグソーというのは、なかなかのすぐれもので曲線とかも切れるので非常に重宝するなぁ。
板を二枚切っただけなのだが、時間が来たので今日はここまでにする。
低価格リフォーム計画プロジェクト10   2002年 9月10日(火)

今日は、さらに一枚打ちつけておく。朝からカンカンとくぎを打つのは近所の人に迷惑だろうと気を使うのだ。
低価格リフォーム計画プロジェクト8   2002年 9月 9日(月)

やはり天井の隙間のばらつきが気になるので、会社に行く前にちょっと訂正することにする。
とりあえず、端の二枚を残して、4枚外す。
で、とりあえず二枚打ちつけておいて、時間になったので会社に行くのだった。
低価格リフォーム計画プロジェクト7   2002年 9月 8日(日)

今日は私は仕事なのだが、父親は休みらしいので、天井を張っておいてもらうことにした。
一人では結構大変かもしれないが・・・・。

ということで、会社から帰ってみると天井が打ちつけてあった。一部ちょっと隙間が多いところもあるのだが・・・・・。
まあ、こんなものだろう。
低価格リフォーム計画プロジェクト6   2002年 9月 4日(水)

今日は休みなので、以前買っておいたジグソーを使って脱衣所の床板をぶち抜く。
とりあえず、一番やばそうな範囲を綺麗に切り取っておく。
本当なら、全面張り変えしたいところなのだが、洗面台などが邪魔になって困難である。ということで、必要な範囲にとどめておくことにするのだった。

なんやかんやで一日がかりで床板を剥がしたのだった。
ミントがいなくなって・・・   2002年 9月 2日(月)

ミントがいなくなると日課であった朝の散歩をする必要も無くなる。餌をやることもなくなる。
なんとなく気が抜けたようになる。

しょうがないので散歩に行っていた時間を利用して、新しい家に行き、ちょこちょこと出きる事をしていく事にする。朝1時間ほどなのでたいしたことは出来ないけれど・・・・。

今日はミントが火葬される日だ。私は会社なので母親にまかせるしかないのだが・・・。
ミント逝く   2002年 9月 1日(日)

今日は休みなので、朝から犬の散歩がてら別の家に行き、そこで犬を放し飼いにしておく。
その間に、雨漏りで腐ってきていた天井をぶち抜く。一坪分ぶち抜いてゴミを外に放り出しておく。犬が家に帰りたそうにしていたので、一度戻る事にした。

家のいつもの場所につないでおいて、再び今度は父親と一緒に家の修理に行く。
とりあえず、天井は全面剥がし、プリント合板を貼りつける事にする。全ての天井を剥がしてから、必要なプリント合板と荒材を購入する。100円均一でいくつかのD.Y.Iパーツを購入しておく。
一度昼食をとりに家に戻り、ついでに犬に冷たいものでもあげようと、犬小屋を見に行って見ると見当たらない。見渡すとリードが物干し台に絡まって倒れており、その下で身動きが取れずにいたようで、紐をといてあげようとしたのだが、全く動かない。息もしていない。
どうやら身動きが取れずにいて、そのままの状態で逝ってしまったようだ。残念ながら家には誰もいなかったので、多分騒いでいたのだとは思うが誰も気付かなかった。
可愛そうに・・暑かったし、もしかしたら熱中症だったのかもしれない。

犬を入れるケースを用意して、タオルで包んで入れてあげる。庭に咲いている花を出来るだけかき集めてきて一緒に入れる。
ミント・・・・成仏しておくれ。今日は役場は休みなので、火葬の手続きは翌日になる。
家にきて10年近くになる。家に来てミントは幸せだったのかなぁ・・・・。

家の工事の途中なので、感傷に浸っている暇も無く、家に戻って工事再開である。父親に骨組みを作ってもらっている間に私は、ペンキを塗ったりするのだった。
夕方近くになって、骨組みの打ちつけが終わり、パネルの貼り付けは翌週に持ち越しとなった。
低価格リフォーム計画プロジェクト5   2002年 8月30日(金)

今日も休みなので、引き続き内装をいじくる事にする。幸いな事に近くのホームセンターでいくつかのD.Y.I関連商品などが安売りされているので、これを購入することにする。
天井をぶち抜きたいのだが、これはさすがに親父がいるときにやるほうが無難だろう。
ということで無難な脱衣所からいじくる事にした。
まずは、ゆかのクッションフロアーを剥がしてみる。どうやら床板はガタは出ているものの腐敗はしていないようだ。ついでなので、周辺の柱の色を塗り替える。
最後にもう一度、床にニスを塗っておく。

低価格リフォーム計画プロジェクト4   2002年 8月29日(木)

今日は、とりあえず休みなので、潜りに行きたかったのだが、台風も来ている事だし潜りに行くのは止めて、内装をいじくることにする。ここ数日の大雨でも雨漏りはしていないので、先週の補修で止まったと思って良いだろう。
内装には、昨日購入したスチームクリーナを使うことにする。これは、なかなかの優れもので結構綺麗になる。まあ、TVの宣伝程では無いが一家に一台はあっても良いかもしれない。
まずはレンジ廻りを綺麗にして、続いて浴槽周辺を掃除する。廊下の板張りもこれで清掃して綺麗に拭き取ってから乾くのを待ち、一度全面にニスを塗って見る。
見違えるように綺麗になったのだった。
低価格リフォーム計画プロジェクト3   2002年 8月26日(月)

会社から帰ると、親父がいない。どうやらパチンコに行ったようだ。
ということは、補修作業は終わったと言うことか。後は雨が降って見ないと結果は分からないだろうが・・・。

低価格リフォーム計画プロジェクト2   2002年 8月25日(日)

雨漏りをしていると思われる個所がきになり、外側に脚立を立てて中の場所とを見比べていく。
どうやら2Fのベランダの真下付近が怪しそうだ。ということで、ここの床を開けたいのだが、そこはそれ築20年以上の家だ、最初はネジで止まっていただろう床板もネジがすっかりと錆びてしまって、ドライバーなんて使えたもんじゃない。それでも中途半端にネジ山だけは残っていたりするので性質が悪い。ということで、ネジ山と中のネジごとドリルでぶち抜く事にした。
ということで、鉄用ドリルの先を買いに100円ショップに向うのだった。100円ショップで便利そうなものを買い込み、早速電動ドリルを使ってぶち抜くぶち抜く。数枚抜いたところで、確認してみるとやっぱりこの辺りが怪しい。と言う事で全部めくって見る。
時間はかかったが全部めくりあげると腐った木材などもあり、入れ替えないといけない部分も見つかった。
とりあえず今日はこれでダウンである。明日は会社なので、親父にまかせるしか無いのだが・・・。
低価格リフォーム計画プロジェクト1   2002年 8月22日(木)

とりあえずフローリングと呼ぶと聞こえはいいのだが、板の間というのが結構この家にはある。
でやっぱりここもガタが来てたりする。まあ、幸いにもシロアリの被害は無いようだが。
ということで、これをどうするか考えた挙句、ちょっと表面をサンドペーパで削って見て、ニスを塗って見る。
割と綺麗になった感じである。ただ、サンドペーパの効果は薄い割に手間がかかるので、ちょっと別の手を考えたほうが良さそうだ。
低価格リフォーム計画プロジェクト始動   2002年 8月21日(水)

とりあえず、買った家をいかに安く、綺麗にするか・・・である。
とりあえず畳も変えたいところだが、畳というのは結構高い。と言う事で、畳なんぞいらん。
と割り切って畳の上に上敷きをひいてしまって、ボロイ畳を全て隠してしまう事にした。
夏が終わりに近づいた今、い草の上敷きも低価格で売っているので、あるだけ(と言っても2枚だが・・)を買ってきた。2枚で5500円ほどである。
これで二部屋分は、終わりだ。(^^;;
家を買ってしまった。   2002年 8月19日(月)

3月だか4月だかに仮契約していた中古の家のオーナが引越ししたらしく正式契約してきた。
とりあえず数ヶ月の猶予があったお陰でコツコツと溜めたお金があったりしたので、借りる金額は予定よりも100万以上減ったのだった。
ところが、不動産さんの手違いか、銀行の都合か・・・で、借入金額が仮契約時のもので、すぐに変更出来ないとの寝ぼけた事を言い出したので、急遽両親に頼んで現金で支払うことにした。
出来れば親からは借りたくなかったのだが、仕方が無い。
まあ、そのお陰で10万ほど安くなったのは安くなったのだが・・・。
結局両親から借りたのは、335万弱であった。退職金が出ていたので、このくらいのお金が貧乏な我が家にもあった訳だ(^^;
銀行で借りる金額程度の利息を付けて返すとしよう。銀行で借りる程度の利息と言っても、今はうまく契約すれば実質年利1.65%程度なんだけどね。
それにしても現金で支払うとなると、それなりに大変で銀行廻りをする必要がある。ということで銀行のお金をかき集めて、契約する為に不動産屋に行く。で机の前に現金を積み上げるのだった。(^^;;;
多分こんな金額を見る事は早々無いだろう・・・・。

契約が終わって、一応家を確認して見る。一ヶ所雨漏りをしているようなところを発見。それ以外には、さすがに築20年以上というのもあって、それなりにボロイのだが、まあ金額も金額なのでしょうがないんだろう。内装・外装をリフォームするとそれぞれ約100万づつで、計200万程かかるということで、自分で手直ししていく事にする。
ま、年内に住める状態になれば良いか。
洗って洗って・・・   2002年 8月16日(金)

今日は久しぶりの平日休みなので、まず犬を獣医のところに連れていく。抜糸くらいは自分でも出来るし、半分くらいはやったのだが、気になる部分があるので見てもらうことにした。
抜糸はすぐに終わってまず気になる乳腺腫瘍の元となりそうな部分を見てもらうがこちらは問題無さそうとの事だ。ただ別のところに2ヶ所ほど成り行きを見守らないといけないところが見つかった。1ヵ所はパチンコ玉位の大きさでもう1ヵ所はさらに小さくアズキ大の大きさなのだが、今後大きくなって行きそうだと注意が必要との事だ。
口元に出来ているのは、イボなので問題無いらしい。また、獣医の許しが出たので犬を久しぶりに洗うことにした。
帰って早速リードをくくりつけて人間用のシャンプーで全身洗う。綺麗に洗い流して今日は暑いのでそのままにしておいても問題無いだろう。
続いてこれまた超がつくくらい久しぶりに車を洗車する事にする。洗車ブラシでゴシゴシと洗うとこれまた面白いように汚れが落ちていくのだが・・・結構こびりついていたりもする。最後にカラーワックスで仕上げると・・・この車ってこんなに綺麗だったのかと思えるほどにピカピカになったのだった。
犬を洗って、車を洗って疲れ果てたので午後は寝て過ごすのだった・・・。
オーバーホールから返ってきて   2002年 8月11日(日)

レギュレターがオーバーホールから戻ってきた。何時でも良いと言ったのに、毎回素早い対応で有難い。といっても今の所潜りに良く予定も無いのだけれど・・・。
今月は家を買う正式契約があるので、あまり無駄使い出来ないのだ。来月には車の車検もあるし・・・
何時もながに安くオーバーホールしてもらった。今回は良く潜ったというのもあって、かなり汚れていたらしい(^^;;
機材を引き渡してもらった場所で、友人の子供がクラッシュギアとかいうベーブレイドの車版みたいな大会に出るという事でその大会を見に行く事にした。なかなか地味な大会に見えるのだが・・・・。ちなみに友人の子供は残念ながら一回戦で敗退してしまった。あせった為か最初の出だしが悪かったようだ。

レギュレターオーバーホール   2002年 8月 9日(金)

例年のごとく、レギュレターを友人にオーバーホールしてもらうことにした。
今年は色々と機材が壊れた。ゲージは壊れるし、オクトパスは引きちぎれるし・・・。
オクトパスは中圧ホースを交換するだけで治りそうなのだがSプロのは結構良い値段がする。
新しく置くとパスが買える位だ。まあ、機会を見て自分で修理する事にしよう。

夏休み・・・・とは羨ましい事で・   2002年 8月 6日(火)

妹はどうやら夏休みで戻ってきているらしい。
夏休みか・・・羨ましいことだ。
私も夏休みが欲しいところだが・・・・
結構暑い日が続いているのでバテ気味だ。
妹は夜行バスのチケットが取れたとかで、唐突に今日東京に戻って行った。まあ色々と頑張っているのだろう。
妹が帰省   2002年 8月 3日(土)

珍しく妹が帰省してきた。
こいつが戻ってくるときは毎回コンサートのついでだったりするのだが、どうやら今回は本当に帰省してきただけのようだ。数日間家にいるようだ。
犬の様子を見てしょっと驚いていたようだが、ドライシャンプーとかいうのを買ってきて犬の毛をとかしてやったらしい。
あんまり綺麗になったようには見えないのだけれど・・・・。
串本でダイビング18   2002年 7月30日(火)

今日も昨日に引き続き串本で潜ってきた。今日は終日ビーチの予定である。早めにサービスに行き、午前中に2本潜って早めに帰路に着く予定だ。
予定通り早めにサービスに着いたので、早速ダイビングの準備をする。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーしてエントリー口周辺を丹念に探して見るがオウカンウミウシ、半透明の丸い斑紋のある白っぽいウミウシを見つけるだけで目新しいウミウシは見つからない。ちょっと遠出をして見る事にした。透視度は朝一番だからだろうか、結構よく抜けている。同じウミウシをもう一匹見つけ、さらにミナミオトメミドリガイを見つけた。ただ、ウミウシは全体的に少ない。小さいキイロのウミウシやオレンジのウミウシなんかも見つけるが、いずれもこのビーチの一般種である。それ以外にはシラライロウミウシやハラックサウミウシなんかも見つけるがいずれも既にこのビーチで何度も見ているウミウシだ。ベッタリ潜っていると、お腹が冷えてきたのかトイレに行きたくなった。小さいほうならそのままウエットの中でしてしまうのだが、大きい方が催してきた。以前聞いた水中うんこ・・・も一瞬頭によぎったがやっぱり自分には出来そうにないので、一気にエントリー口まで戻って、エクジット

速攻でトイレに駆け込み一息つくのだった。
気分がすっきりしたところで再度エントリー。

1.5本目:シーマンズビーチ
ところがエントリーして瞬間にキヌハダモドキの大きな個体を見つけたので、これを撮影。で、フィルムエンドとなった為にエクジットすることにした。

フィルムを交換して再度エントリーする。

2本目:シーマンズビーチ
これまたひたすら1時間ウミウシを探すがなかなか見つからない。半透明の丸い斑紋のあるウミウシとユビノウハナサガサウミウシ、小さいオレンジのウミウシなんかは見つかるが、それ以上の収穫も無くエクジット。

タンクを交換してさらに潜る事に・・

3本目:シーマンズビーチ
どうも今日はウミウシ運が良くないようだ。ビーチにはサツマカサゴの赤ちゃんやコケギンポの仲間、キビナゴの群れなど色々といるので、夏の海って感じなのだが・・・・ウミウシはいないのだ。いつものDoriopsilla ccf. areolataとか黄色い小さいウミウシ・・・多分シタナシウミウシの仲間のように見える・・・とかがいた程度である。2時間半がんばったが残念ながらめぼしい収穫は無くエクジット。

機材を手短に洗って帰路に着く準備をする。早めにサービスを後にして帰路に着く。前を走るバイクがバリバリと音をたててうるさい。その前の車がやけに遅いので、まとめて抜きにかかると、暫くしてバイクが横にならんで何やら叫んでいる。鬱陶しい・・・族か?と思って顔を見ると・・・なんとダイビングサービスの研修生では無いか。「お疲れ様〜〜〜」と元気にさけんでいたようだ(笑)。どうでもいいけど、マフラーなんとかしろよぉ。ちょっとうるさすぎるぞ。
古座を抜けて、ひたすらはしり熊野で一度給油をしておく。熊野から吉野方面に抜ける道に入ったところにある電光掲示板を見ると「196土砂崩れの為全面通行止め」の文字が・・・・。
通行止めの表示だけだとほとんどの場合は走れるのだが、全面通行止めで行こうとして1月頃に本当に通行止めで引き返さなければならなかったことがある。ということでちょっと悩んだが、結局42号を下って帰る事にした。大幅に回り道になるのだが仕方が無い。
熊野から尾鷲、紀伊長島などを通ってひたすら走る。途中からは方座浦から帰り道と同じなので道はそれなりに分かるのだが・・・・なんやかんやで1時間以上余分に走る事となって、早めにサービスを出たのに何時もより遅い帰宅となった。
串本でダイビング17   2002年 7月29日(月)

今日は串本で潜ってきた。串本で潜るのは約一ヶ月ぶりだ。
早朝車を走らせて、ほぼ予定通りの時間に串本に着く。使うサービスはいつもの南紀シーマンズクラブである。サービスに着くと、ウミウシ好きのゲストも来ていたし、プロカメラマンの方もいらしていた。適当に雑談してから準備に入る。1本目は外洋便に乗せてもらうつもりだ。
ほどなく船は出航した。浅地を目指すが前日はかなり流れていたらしい。ということで、密かに島廻りに変更になる事を期待したが、ポイントに着いて見ると意外と流れはあまりない。ただ釣り船がかかっていたので、ポイント変更して下浅地に入る事になった。

1本目:下浅地
エントリーしてすぐにドロップオフ沿いを移動する。流れはちょびっとある程度だ。ウミウシを探してみるもキイロイボウミウシが2匹見つかった程度である。透視度は最初は悪かったが潜っている間にどんどんと良くなっていく。その分、徐々に流れも出てきたように感じる。
アンカーから余り離れない程度に散策して見る。へんなカニの仲間が見つかった。とりあえず撮影しておいて、ガイドグループが戻ってきた頃にガイドに見せてみる。レギュ越しに「クビナシアケウス」と言っているのが聞こえた。そうか・・・これがクビナシアケウスだったのか。
まわりの人が浮上を始めたので、私も浮上を始める。その頃にはさらに流れはきつくなってきたが、透視度はそれに比例してグングン良くなって来ている。ちょっとしんどいがなかなか気持ちのいい海だ。水面からでも根の上がクッキリと見えている。根のトップが水深18m位だから透視度は余裕で20m以上ある事になる。多分30m以上は見ているだろう。エクジットに混雑している流れの下側のラダーからエクジットするのはやめて上側からエクジットすることにしたが、その分流れに逆らって泳がないといけないので、ちょっと息が上がる。カメラ2台が結構抵抗になって辛いのだが・・・・。まあ、その分たぁ〜〜〜ぷりと安全停止をして(運動した事になるから逆効果という気もするが・・・)エクジットした。
この様子だと午後からは外洋には行かないだろうな。

食事をしながら休憩し、適当に雑談なんかをして過ごす。午後からはやっぱり外洋は無理と言う事で、どうせ湾内なら船を乗り換えてイスズミ礁に潜る事にした。

2本目:イスズミ礁
ポイントに着いて、エントリーし、カメラを受け取って潜行。
ところが1本目とはうってかわって透視度の悪さが対照的だ。悪いところで3m位か?とりあえずアーチをくぐって南に流して見る。残念ながらウミウシはほとんど見つからない。コイボウミウシを2匹ばかり見つけた程度だ。チョウチョウウオ玉もこの透視度では期待薄。アーチに戻ってさらにウミウシを探す。ようやく見つけたウミウシはミチヨミノウミウシだった。まあ、これは以前に一度熊野で見て以来なので、それなりに嬉しかったりもするのだが・・・。
それ以外にはウミウシらしいウミウシは見つからなかった。例年だとゾウゲイロウミウシやシンデレラウミウシ、カグヤヒメウミウシなんかが見つかるのだけれど・・・・。
何人かが浮上していったので、私も浮上開始・・・したのだが、他のグループはまだまだ潜っていたようなので、5mラインでひたすら安全停止することにした。ブイに付いたフジツボの抜け殻の中にコケギンポの仲間がいたので、何気に観察して過ごしエクジット。

港に戻って、ちょっとウミウシ的には欲求不満状態だったので、引き続きビーチに潜る事にする。

3本目:シーマンズビーチ
エントリーしてウミウシ探しを開始する。台風の影響か若干地形が変わっている。大きな石が動いている感じだ。ウミウシはさすがに夏場に突入しただけあって少ない。それでも根性でいくつかを見つける事が出来た。セトイロウミウシの幼体、チゴミノウミウシの幼体、ユビノウハナガサウミウシ、フジナミウミウシ、シロスジフシエラガイのペア、Discodoris sp.?、Doriopsilla cf. areolataなどである。カメラ一台がフィルムエンドとなったので1時間40分程潜ったところで一度エクジットする。残圧は100以上残っている。

残圧が残っているので、同じタンクでもう少し潜る事にする。ただ、安全の為にあまり広範囲には動かないようにする。

4本目:シーマンズビーチ
エントリーしてウミウシを探す。オトメミドリガイが見つかり、3本目に見たのと同じ個体だろうシロスジフシエラガイのペアが見つかった。そしてミノウミウシを見つけた・・・と思って撮影したのだが、ファインダー越しによぉ〜〜〜く見るとどうやら足があるようにも見える。もしかしたらウミケムシの仲間かもしれない。
薄暗くなってきたので、エントリー口付近に戻ってウミウシを探して見る。なかなか見つからなかったが、トウヨウキセワタガイらしきウミウシとアカボシツバメガイらしきウミウシを見つけたので、これを撮影しておく。その後エクジット。

やっぱりここのビーチは侮れない。明日は一日ビーチで潜る事にしよう。
いつもの周参見のマンションに移動して、チェックイン。やっぱり何時ものごとく温泉につかってから早めの就寝となる。
レギュレター水没   2002年 7月23日(火)

そろそろレギュレターの潮抜きも終わっている頃だろうと思い、バケツから出して見た。
と・・・その瞬間顔面蒼白となる。なんとダストキャップを閉め忘れて水に浸けていたようだ。
ということで、一旦タンクにつないで2ndのパージボタンを押しながらエアーを通し、中の水を強制的に吹き飛ばすことに。もちろん、ホースの中にも入っているだろうから、全部の中圧ホースに対して同様の処置をする。
問題は高圧だ。とりあえず高圧のホースをレギュレターから取り外し、中を拭き取る。ゲージの中までで水が入っているかどうかはなんとも判断できないが取りあえずホースは外したままで自然乾燥させる事にする。
う〜〜〜ん・・・最近トラブル続きだ・・・。
機材   2002年 7月21日(日)

朝起きて、犬の散歩に行く。ずいぶんと良くなったものだが、まだ傷は感染には癒えていない。というよりもジュクジュクになってきているようだ。前回のハエウジの時もそうだったがこの状態になってしばらくしてから完治したので、傷が治りかけている証拠かもしれない。
散歩から帰ってレギュレターに以前から持っていたバックアップ用のレギュレターの2ndをオクトパス代わりに付けて見てエアーを通して見る。しかし中古で買ってしかもオーバホールに出していないレギュレターは、当然のごとくフリーフローを起こすのだった。
しょうがないので、何時ものオープンエアーでオクトパスを注文し、レギュレターからフローする2ndを取り外し、ネジを付けておいてからバケツに水を張って潮抜きをする為に漬けておく。
昨日の日帰り和歌山ダイビングの疲れを癒す為に、一日中ごろごろとして過ごした。
よくよく考えると今日が誕生日だった・・・・また、一つ歳を取ったな。
古座でダイビング2   2002年 7月20日(土)

今日は古座で潜ってきた。本当は串本で潜ろうかとも思っていたのだが、流石に海の日である。串本のサービスは満員御礼のようだ。何時ものビーチなら潜れたと思うのだが、今回はメモリあるダイビングが絡んでいるので、是非とも単独潜水はさけたいところである。ということで、何時ものシーマンズの姉妹店である古座の方をあたってみたところ潜れるとの事だった。
ということで、古座で潜る事にしたのだ。ガイドは、シーマンズのガイドでもある訳だし。
4時過ぎに出発して8時前に古座に着く。早速手続きを済ませて上船の準備にかかるのだった。
1本目は、沖のポイントで上瀬に入る予定との事だ。ちょっと深めのポイントになるのだが、まあ今日はガイド付きだし気にしないでおこう。
時間が来たので早速出航となる。ボートがポイントに付いて、アンカーを打つまでに少し時間がかかったが、GOサインが出たので早速準備してエントリー!
バシャン・・・水が少し冷たく感じる。そういえばウエットで古座に潜ったのは始めてかも知れない・・・・。
シュー・・・・・シュポポポポポ・・・・・背中の方で激しい音がしている。エントリーの時の着水の音だけでは無い・・・。
嫌な予感がして、他の人がエントリーしてこない位置に移動してBCを脱いで見る。
シュポポポポ・・・
激しくレギュレターの1stステージからエアーが噴出している。よくよく見るとあるはずのホースが繋がって無くて、ホースがちぎれたようだ。シュノーケルを加えながらタンクのバルブを閉めてボート上にBCを引き上げてもらう。ラダーを降ろしてもらってエクジット。
私のダイビング人生の中で過去(いや未来を含めてか・・・)最低のダイビングタイム0分でダイビング終了だ(;_;)。
ボートの上には寂しそうに、オクトパスが転がっていた・・・・。
まあ、ゲージで無くて良かったということか。ゲージはこの間交換したばかりだし・・・・。
いつもならメンテナンスキットもボートに持ち込んでいるので、オクトパスの破損くらいなら対処できるのだが、今回はガイド付きと言う事でタカをくくっていてボートには持ち込んでいなかった。ということでみんなが潜っている間に待っている事にした。
最初はボートの船長とかと色々と話をしていたのだが、元来乗り物酔いをする私である。しかも一番苦手なボートである。酔わないはずが無い。30分もたつ頃にはすっかり船酔いしてへたり込んでしまった。もちろんボートの後ろで何回か吐いた事はいうまでも無い。
一時間ほどしてみんながエクジットしてきた。ガイドさんに呼ばれて見に行って見ると・・・クラゲのようなものがバケツの中に・・・・
!?・・・ハナデンシャ!!
ガイドさん曰くは、水中を漂っていたらしく、クラゲか何かかと思ったらしい。赤い突起がいかにも毒々しく見えて、素手で触るのは躊躇したらしいが、なにやら鰓らしきものも見えるので、もしかしたらウミウシかもしれないということで、船上で待っている私のために持って上がってきてくれたらしい。
ハナデンシャ・・・最初にこれが見れたと聞いたのは南勢のアリストダイバーズだった。次に聞いたのは、串本ダイビングパーク前ビーチを良く潜っているすごいもの見つけ隊だった。以来紀伊半島をずぅ〜〜〜〜と探しつづけていたのだが、まさか古座で出会えるとは。感動である。
その後、ガイドの白木さんが船長さん(実は漁協のエライ人だったらしい)に許可を取ってくれて一度港に持ち帰ってビーチで撮影させてもらうことにした。
ということで、ビーチにエントリーすることに。

1本目:古座ビーチ
港に戻って、オクトパス(がくっついていた金具)を外し、レギュレター付属のねじを付けておく。タンクの残圧を測ると90以上残っていたので、これをそのまま使うことにする。
古座のビーチは、エントリーしてすぐにある程度の水深が取れる。この意味ではシーマンズビーチやパーク前ビーチよりも楽である。5mくらいの水深になるのだ。なんなく熊野のビーチを思い出すような感じで、これでラダーが取り付けられていれば完璧である。
潜行してちょっと移動し、手近な石にハナデンシャをくっつけてみる。すぐにくっついたので、早速撮影にかかる。フィルムエンド(といっても残りフル無なんおで15カットほどだけど)まで撮影してから、少しウミウシを探して見る。オトメミドリガイのちっちゃいのがいた。じっくり探せばここのビーチでも色々と出てくるかもしれない。
とりあえず、今回は次のボートの時間もあるし、10分程度で・・と予め伝えてあるので、早速エクジットすることに。で10分程度と思っていたのだけれど24分潜ってました。そんなに潜ってたつもりはないのだけれど・・・・。
ということで、これが通算499本目のダイビングとなった。次はいよいよ。。。

1本潜ったものの船酔いの影響で食事をする気にはなれず、お茶を飲んで過ごす。雑談をしながら休憩をしてすぐに2本目の準備にかかる。2本目は・・・またもや上瀬らしい。
1本目に潜れなかった私への配慮?もしくは、午後から参加された方への配慮?
まあ、とにかく外洋ポイントに入る事になったのだ。
ボートは出航して、すぐにポイントに着いた。今回はアンカーもスムーズに打てたようだ。私も問題なくエントリー(まあ、そうそう問題ばかり出ても困るが・・)。

2本目:上瀬
水底集合ということで、水底で待っているとガイドが潜行してきて移動開始。比較的深い水深を流している(といっても25m位だが)。水底が見える・・・ということは透視度は底の方で15m程度は見えていると言うことか。Vの字になっていて底は砂地のようだ。ところがこれがポイントマップといまいちマッチしない。南の根に行っているように思えるし、V字谷と呼ばれるところのような気もしないでもない。とりあえず、南の方に移動しているのはコンパスで確かめているが。25m位のところでガイドが合図を送ってきたので見て見るとハナオトメウミウシがヤギ類にからみついている。多分食事でもしているのだろう。よくよく見ると付近に数匹いるのが見つかった。この近くにキイロウミウシなんかもいた。根の上ではキンギョハナダイが群れている。
それを超えて北の根に移動する。距離はそれほど長くは無い。というか見える程度である。後で聞いたら南の根にいたらしい。思ったよりも近くにあるようだ。ポイントマップを見る限りはもっと遠いのかと思っていた。
北の根でガイドが筒状のカイメンの中をしきりに覗いている。ザラカイメンカクレエビでもいるのだろうか?と思ったがどうやら珍しいエビがいたらしいのだが、出てこなかったらしい。
根の上の方から東側を廻りこんで一度アンカーに辿り着く。
アンカー付近でガイドにハナデンシャを返しておく。ここで離しておけば良いだろう。ガイドはなにくっつけようと頑張っていたようだが、結局くっつかなかったようだ。ビーチではすぐにくっついたのだけれど・・・。時間が来たので、エクジット。
これが通算500本目のダイビングである(^^)

サービスに戻って、着替えを済ませて、記念撮影までして頂いた。ログ付けを終わってからサービスを後にする。久しぶりの和歌山日帰りダイビングとなった。
9時過ぎくらいに帰宅。そのまま寝る事にした。

多い日も安心   2002年 7月16日(火)

出血はあいわらず止まらないようだが、ガーゼをあててネットをしているので、ポタポタとたれる事はなくなった。その分ガーゼを交換しなきゃいけなくなったのだけれど・・・。
ところが、ガーゼだとすぐにしみてしまって結構頻繁に交換しなくてはいけない。
ということで、色々と考えた挙句に目に付いたのが、女性用生理用品である。
家のトイレにも置いてあったので、これを使ってみることにしてみた。
結果としてはこれがまた効果的面で、非常に良い。交換は一日一回程度でも十分に耐えうるものである。ということで、これを使うことにするのだ。
出血が止まらない   2002年 7月15日(月)

犬は元気になっているのだが、手術したところからの出血がとまらないようで、じんわりとにじんできては、ポタリ・・・ポタリと落ちている。
鮮血というよりは、体液に血が混じっていると言う感じで薄いのだけれど。
とりあえず、獣医のところに連れていく。注射を打ってもらい、結局今回もネットで巻き込む事にする。ガーゼも多くもらったが、これでは足りないかも・・・。
ということで、とりあえずこれで様子を見る事に。
散歩   2002年 7月14日(日)

ハエウジの時でも乳腺腫瘍の時でも散歩は毎日連れて行っていた。
ハエから隔離する為に、家の中で飼うようになったというのもある。どうも犬というのは自分の住みかの周辺ではオシッコもウンコもしないようだ。まあ、さすがに何日も鎖でつないだままにするとするようだが・・・。
ということで、我慢できるだけ我慢しているようなので、可愛そうというのもあり、散歩というよりはおトイレの為に連れて行っていたようなものだが。

それでも、今日は何時ものおトイレだけのコースでは不満なんのか元気に歩いている。ちょっとだけコースを長めに取って、散歩させることができた。さすがに後半はバテていたようだが、徐々に元気になってきているのかもしれない。
退院   2002年 7月12日(金)

犬を引き取りに午後6時頃に獣医の所に行く。
看護婦さんには、「今熟睡してますよぉ〜〜〜」と言われた。医者には、「食事は、ちゃんとしてますよ。お宅のわんちゃんは寝ているか食べているかどっちかですね〜」と言われた。
手術をして体力も回復してきたのだろうか。

家に帰る途中でも元気に歩いていた。まだ多少右足を引きずるしぐさは見せているが・・・。
餌をあげると、手術前とは違って興味を見せて自ら食べている。手術前にすきやきの肉だけ食べていた時でも手に乗せて口の前まで持っていかないと食べなかったのだから、自発的に食事入れのトレイから食べているというのはかなり元気になった証拠かもしれない。


手術   2002年 7月11日(木)

今日は、犬の手術の日である。食事はほとんど取らないが、なんとか体力はもったようだ。
とりあえず獣医のところまでは歩いていけたようだ。
ということで、後は医者に任せるしかない。

前回ほどは心配していないが(腫瘍の大きさも前回の半分も無いし)、やはり多少の不安はある。それでも夜の11時半頃に手術が無事終了したとの連絡を受けた。

乳腺腫瘍が悪化?   2002年 7月 9日(火)

ハエウジ症が一段落して、普段の生活に戻りつつ会ったのだが、突然犬が食事を残すようになって足を引きずって歩き出した。
見ると乳腺腫瘍が悪化しているのか、グジュグジュになっていた。大きさも1.5倍くらいにふくれあがっているように思える。
ということで、会社があるので親に獣医に連れていくように頼んでおいた。

ところが会社から帰って見ると、連れて行っていないらしい。本当に無関心にも程がある。
とりあえず、連れ出すがなかなか歩くペースが遅い。半分位のところまで来てついに経たり混んでしまったので、そのまま抱えていく事にした。様子はかなり良くないのだが、どうも引きずっている足は乳腺腫瘍のある足とは逆のような感じだ。
原因は不明だが、この腫瘍はこれ以上放置していられないと判断し、手術してもらうことにした。手術は2日後となったのだが、食事をしないのが結構心配だ。手術に先駆けて血液検査をしてもらった白血球数が以上に多いのだが、これは乳腺腫瘍の悪化とハエウジの影響で上がっている可能性もあるため、問題無いだろうとの事だ。足と胸のレントゲンも取ってもらったが胸などに腫瘍の転移はなさそうなので手術は可能との事。問題の足も折れているような事は無いようだし、骨に転移しているということもなさそうなので、足についてはあいかわらず原因は不明だ。
とりあえず食事をしないので、点滴をしてもらうことにする。手術までは体力はもたさなければ。

家に戻っても食事には興味をしめさない。ためしにと思って、すき焼きの肉だけやって見るといきなり食べだした。ソーセージとかは興味が無いらしい。すき焼きの肉だけは食べる。しょうがないので、肉だけあげていると、人間が食べる分が無くなってしまった(^^;;
まあ、食べている限りは体力は持つだろうと思うのだが・・・
ハエウジ・・・全快?   2002年 7月 1日(月)

ウジは見当たらなくなったが、背中の傷は完治してないので、獣医のところに連れて行った。
獣医もビックリの回復ぶりのようだ。化膿止めの薬が切れたので、それをもらって帰る。
ほぼ大丈夫のようだ。
ハエウジ・・・その後   2002年 6月26日(水)

毎日消毒を続け、ウジ探しをしているが日曜以来ウジは見かけない。
背中の傷も見た目はかなり痛々しいが、ピーク時と比べると著しい回復を見せている。
散歩も普通に行っているし、食事の普通に取るようになった。背中の傷もカサブタが出来てきて徐々に回復に向っているようだ。
串本でダイビング16   2002年 6月23日(日)

昨日に引き続き今日も串本で潜る事にする。
昨日もそこそこウミウシが見れたので、今日もやっぱりビーチで潜る事にした。
まあ、土日なのでボートが混雑しているのでそれを避けるのも目的ではあるのだが。

ということで早朝から潜る事にするのだった。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーしてすぐにウミウシ探しに専念するがなかなか見つからない。ヒロウミウシやミナミオトメミドリガイなどを見つけるに留まった。コケムシに擬態しているウミウシは相変わらず多く目にするのだが。
ちょっといつもとコースを代えて砂地側を潜って見る事にする。しかし、ユビノウハナガサウミウシを見つける程度に留まった。岩場に出てフジナミウミウシを2匹、ハラックサウミウシを一匹見つけて、さらにキュウバンウミウシの白を見つけた。休日でボートの往来が多いので波が結構出るので1カット撮った時にウミウシが波に飛ばされて見失ってしまった。さらにフシエラガイの仲間や、以前にも見たが半透明の白に斑紋があるウミウシ、薄キイロにトゲトゲがあるウミウシなどを見つけてエクジットする。

フィルムを交換してすぐに再エントリー。

2本目:シーマンズビーチ
さすがにウミウシが少ないのだが、ひさしぶるにサガミコネコウミウシ、ミナミオトメミドリガイ、ウスギヌウミウシなどを見つける。シロウサギウミウシも久しぶりだ。昨年は腐るほどいたのにね。ヒロウミウシが5匹くらい固まっているのを見つけたり、シラヒメウミウシも出たりした。エントリー口に戻ったところで、薄紫色のウミウシを見つけた。何かの幼体かもしれないが、ちょっと不明。これを撮影してからエクジット

手短に機材を洗って片付けてから、清算をすませて帰路に着く。
犬も気になるので一気に帰って、7時前には家に辿り着いた。
犬の様子を見ると、結構元気そうである。消毒薬をかけながらウジを探すが時間をかけて探しても一匹どうにか見つける程度だった。
インターネットで調べるとハエウジ症というのは、結構致命的で悲惨な病気?のようだが、もしかしたら回復するかも・・・という兆しが見えてきた。
串本でダイビング15   2002年 6月22日(土)

朝起きて、犬の様子を見る。どうやらかなり元気になったようだ。消毒液をかけてあげてウジを探すがなかなか見つからない。この様子ならもしかしたら死なせ無くてもいいかもしれない。

ということで、あまりあてにはならないが、親に犬をまかせて串本に行く事にした。
昼前についたので、コンビニで買った弁当を食べてからビーチに向う。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーしてウミウシを探すがなかなか見つからない。前回見たコケムシにうまく擬態しているウミウシは何匹か見つかった。ちょっと遠出して探して見たが、このウミウシしか見つからない。もどりしなに久しぶりにフジナミウミウシを見つけた。近くにヒロウミウシもいる。
さらに戻りかけたところで、Dendrodorisの仲間とおもわれるウミウシがいた。シミツキウミウシにも似ている。後で調べるとこれは、Discodoris cf. mauritianaと紹介されているものに良く似ていた。動いている様子を見る限りは、Discodorisというよりは、Dendrodisiのような気がするのだけれど・・・。
まだフィルムが余っていたのでエクジットする前に粘っていたら、ミノウミウシの仲間を見つけた。これを撮影してからエクジット。

フィルムを交換して2本目に向う。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーしてひたすら浅場を這い廻りウミウシを探すことにする。ユビノウハナガサウミウシ、やはりコケムシに擬態しているウミウシも見つける事が出来る。これだけいると言うことは今まで目に入らなかったって事だけかもしれない。キヌハダウミウシの仲間なんかも見つけ、オウカンウミウシを2匹、さらにミノウミウシ、ホソエラワグシウミウシ、ミノウミウシの仲間(たぶんLimenanndora sp.)、チャイロミドリガイなんかも見つける事が出来た。2時間半以上潜ってエクジットする。

適当に雑談してから、いつもの宿に移動する。
ハエウジ2・・・   2002年 6月21日(金)

毎日散歩の時や餌をやるときに、犬に消毒液をかけてあげるが、一向によくなる気配が無い。
それどころかだんだんと毛の抜ける範囲が広がっているようにも思える。
ということで、よくよく見ると、背中の方にもウジが見え隠れするようになった。

さらによぉ〜〜〜く見ると背中に大きな傷があってその周辺にもウジがいるのだ。
可愛そうだが犬を縛り付けて水をかけて、かなりのウジを洗い流した。直接殺虫剤もかけてみたりもした。
親は相変わらず無関心で無責任な事しか言わないので、会社があるのだが即刻獣医のところに連れていくことにした。水洗いやら何やらで数100匹のウジを洗い流したにもかかわらず、獣医のところでもさらに100匹ほど取り除いてもらった。
最悪の場合は安楽死も考えないといけないらしい。とりあえずはウジはこまめに取り除くしか無いらしい。

会社に1時間ほど遅れて出勤し、会社から犬に消毒液をかけながらウジをピンセットで取り除いていく。20匹くらい取って見当たらなくなった。明日からの串本行きには悩むところだが、朝の状況を見てから考える事にする。
ハエウジ・・・   2002年 6月 15日(土)

最近犬が、あちこち引っかくようになった。
特に左足の付け根付近に出来た乳腺腫瘍の付近を掻くのに、付近の毛が抜け始めた。
どうにもこうにも気になって、嫌がる犬を押し付けて、腫瘍を良く見ると・・・・
ウジが湧いていた。
会社を休むわけにも行かないので、とりあえず親に行って即刻病院に連れていくように伝えておく。

会社から戻って見ると、とりあえず消毒薬をかけてあげれば良いとの事だ。
犬小屋の周りにもこまめに殺虫剤をまいあたりする。
串本でダイビング14   2002年 6月 4日(火)

今日も昨日に引き続き、串本で潜ってきた。
私の強いリクエストもあり、1本目のポイントは島廻りに決まった。
偶然ウミウシ好きのゲストの方にもお会いした。島廻りでは、キイボキヌハダウミウシ以外にサビウライロウミウシも見れるらしい。
ということで期待大だ。天気も良いし、波も無いので絶好のダイビング日よりだ。

1本目:島廻り
エントリーしてすぐにウミウシが多いという場所に移動する。すると底の方でウミウシ好きのゲストの方が手招きしているので見に行って見るとサビウライロウミウシのペアがいたので、これを撮影する。撮影している間にその方の姿が消えたので、付近で今度はキイボキヌハダウミウシを探すことにする。延々と広範囲に上に下にと探し回ったが見つからず、そろそろ諦めようかと思っていた矢先に、またまたウミウシ好きのゲストの方が底の方でなにやら撮影しているのが目に入った。見に行って見ると、なんとキイボキヌハダウミウシではないか!。
ということですぐにでも撮影したかったのだが、先に撮影している方の邪魔をしないようにちょっと離れて待っていたのだが、コンピュータを見ると結構無限圧の範囲内では厳しいので、少し浮上して待つことにした。やがてフィルムが切れたのか撮影を終わって移動されたので、撮影する事にする。ここで露出やアングルを変えてフィルムエンドまで一気に撮影して、浮上開始し根の上で小型のウミウシを探して撮影する。
十分に安全停止をしてからエクジット。

サービスに戻って食事をする。2本目は、アオリイカの産卵が見たいという他のゲストの方と、また別のゲストのハゼ類が見たいというリクエストの間を取って備前に入る事になった。
備前からならアオリイカの産卵をしている住崎の南にも近いし、ハゼ類が多いところにも近い。
私はウミウシ狙いなので、とりあえずグラスワールドまで泳ごうと言う気になっていた。
で、ポイントに行って見ると備前のアンカーは他の船が使っていたので、住崎の灘の根にアンカーを取る事になった。ここからだと流石にグラスまでは遠いので、私も住崎周辺で潜る事にした。普段は北方面を中心に潜るので久しぶりに南の方にでも行って見るか?

2本目:住崎
エントリーしてとりあえずボブサンウミウシがいると言われている根に移動してみたが見つける事が出来ず、代わりにナギサノツユを見つけた。これを一応撮影しておく。次に南の方に移動すると、ガイド候補生のグループとすれ違った。アオリイカの産卵場所はよくわからなかったが、南の方も中々面白そうだ。
一旦戻ろうと思ってウミウシを探しながら移動していると、キカモヨウウミウシを見つけたので、これを撮影しておいてからエクジットしようとアンカーロープの先を眺めたら・・・あれ?船がいない。これってどのアンカーだろう?(^^;;
距離からしてこの近くには間違い無いはずなのだが・・・・。とりあえずここで安全停止してからゆっくりと水面まで出るとすぐ底にボートがいた。5mラインを船の方向に移動してアンカー位置を確認する。どうやら住崎周辺には私の知らないアンカーがいっぱいあるのかもしれない。
南の方はあまり行かないので、今度はこっち方面を見て廻るのも良いかもしれないな。
と思いながらエクジット。

サービスに戻って機材を手短に洗って片付けてから、とっても有難いマリンダイビングの割引の恩恵にあずかって、サービスを後にする。
8時前には家に辿り着くのだった。
串本でダイビング13   2002年 6月 3日(月)

今日は串本で潜る事にした。何時ものように早朝に出発し、ほぼ予定通りの時刻に到着する。キイボキヌハダウミウシが見たかったので、ポイントを島周りを希望したが前日に入ったとの事で、比較的ウミウシのが多い塔の沖に入る事になった。

ポイントに移動しエントリーの準備をする。
1本目:塔の沖
エントリーして即潜行、西側の壁沿いを中心にウミウシを探して見る。ムラサキウミコチョウがやたら多く全部で10匹ほど見つけた。それ以外にはアオウミウシ、タテヒダイボウミウシ、ニシキウミウシ、タマゴイロイボウミウシなど一般種も多い。ツブツブコイボウミウシ?と思われるウミウシも数匹確認した。
最後に根の上に戻ってウミウシを探しているとクロヒメウミウシだろうか?数匹見つかった。
根の上には、シーズン中にはミノウミウシの仲間が多く見れそうな環境が広がっていたので、今後に期待してみたい気もする。

サービスに戻ってゆっくりと食事をする。午後からは、久しぶりにシーマンズビーチに入る事にする。本当に久しぶりに入る気がする。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーしてすぐにヒメキヌハダウミウシを見つける。シロウサギウミウシ、ヒロウミウシ、シラユキウミウシなどの一般種も多く目にする。またオカダウミウシなども相変わらず多い。
ナガミルにミノウミウシらしきものが付いているのを見つけたのだが、どうやらイソギンチャクの仲間のようである。移動して、冬場に多くウミウシが見れる場所に移動してみたが、残念ながらウミウシはほとんど見れなかった。
しかし、ここでコケムシの中にウミウシらしきものを見つけた。よぉ〜〜〜〜く見ると、触角や二時鰓らしきものも確認できるので、撮影しておくことにする。フィルムエンド近くまで撮影したので、一度戻ってフィルム交換することにする。途中でオウカンウミウシの仲間を見つけた。これは、以前このビーチで一匹だけ見た事があるヤツだ。残りのフィルムでこれを撮影しておいてエクジット。

フィルムを交換し、残圧を確認する。まだ100以上残っているので、このままのタンクで潜る事にする。ただし、念のためあまり遠出をしなようにする。

3本目:シーマンズビーチ
エントリーしてウミウシをさがすがなかなか見つからない。深いほうに移動して見るがユビノウハナガサウミウシがいた程度である。シラユキウミウシが浅場で少し見つかった。
さらに浅場でキヌハダモドキの4cm位のサイズのものやシラライロウミウシの大きいもの、ヒメキヌハダウミウシ、ミノウミウシなどが見つかり、エクジット直前にホソエラワグシウミウシなんかも見つけた。最初はノードサかとも思ったが、ノードサも珍しい為、色々と撮影していたのだが後でホソエラワグシウミウシと分かったのだった。やっぱり撮影は重要だ。

サービスでゆっくりとくつろいでから何時もの宿に移動する。
温泉で疲れを癒してから、就寝となるのだった。
南勢町(相賀浦)でダイビング1   2002年 5月30日(木)

今日は久しぶりに相賀浦で潜ってきた。
ショウジョウウミウシ属のウミウシについて、論文で紹介された為に多くの個体の写真を追跡調査として写真に収めるのが目的である。このエリアで一般にオニショウオジョウウミウシと呼ばれるウミウシがこの時期多く見る事が出来るのだが、これはショウジョウウミウシのシノニムでは無いか・・・という説もある。このオニショウジョウウミウシ自体が観察例が極めて少ないのも原因の一つではあるのだ。
南勢のオニショウジョウウミウシについても学術的に調査された後にそう呼ばれているものではなく、1ダイビングサービスがそう読んでいるに過ぎないのだ。
ということで、多くの写真を撮り、「相模湾産後鰓類図譜」に記載されている記載文と照らして見るのが目的で、必要に応じて専門家の意見を伺おうという趣旨もある。それ以外にもウミウシが見つかれば良いな・・・とは思うのだが。
朝サービスに着いて手続きを済ませ、早速潜る準備をする。1本目は、ショウジョウウミウシ属を中心に狙っていく予定だ。

1本目:ソフトコーラルガーデン
エントリーして潜行・・・・透視度は、良くない。中層にフワフワとドロの塊みたいなのがそこここに浮いている。それが無ければそこそこ透視度があるかもしれないが。
アンカー近くにウミウシのものと思われる卵塊があったので、付近を捜して見たが、何も見つからなかった。移動を開始してすぐにガイドがハナショウジョウウミウシを見つける。確かにこれは、他のショウジョウウミウシ属とは異なり雰囲気が違うので、別種とされるのも理解できる。
とりあえず特徴である青い斑紋が写るように撮影しておく。ハナショウジョウウミウシのすぐ近くにはベッコウヒカリウミウシがいた。
続いて、ミスガイを見つけ、さらにショウジョウウミウシを見つける。これは明らかにショウジョウウミウシだろうと判断できるもので、全身が濃赤色であった。その後アカエラミノウミウシを見つけ、さらに問題のオニショウジョウウミウシと呼ばれているウミウシも見つけた。これはショウジョウウミウシにも見えるし、別種にも見えなくは無い・・・という微妙なものだ。一応撮影しておく。さらにミスガイをもう一匹ガイドが見つけ、その他サラサウミウシ、アオウミウシ、ミツイラメリウミウシ、シロウミウシ、シロイバラウミウシムラサキミノウミウシのペアが産卵中のものも見つけた。さらにメリベウミウシなどもいた。アンカー近くでまたまたオニショウジョウウミウシと呼ばれているウミウシを2匹とバライロマツカサウミウシ・・・を見つけた。ただ、このバライロマツカサウミウシは記載文に一致しない部分もあり疑問個体でもあるのだが。その後、ダイダイウミウシ、ツノヒダミノウミウシ、ジボガウミウシなどを見つけ、最後にフトガヤミノウミウシのようなウミウシを見つけた。これは初物!!
と思い撮影しているのだが・・・・どうにもカメラの調子がおかしい。シャッターが切れる速度がいつもより遅く感じる。まさか水没!?と思ってポート側から覗きこんで見るがその様子は無い。よくよく見るとどうやらカメラのバッテリー切れのようだ。
電源を切ったり入れたりしてどうにか撮影したが、シャッター速度が遅い分、仕上がりに不安を残す事になった。念のためもう一台のカメラでも撮影しておいたのだが・・・。
アンカーに戻ってガイドがイナバミノウミウシを見つけたが既にフィルムは2台とも残っていなかった。まあ、何度も撮影しているウミウシなので、いいと言えば良いのだが・・・。
一時間ほど潜ってエクジット。

昼食を取ってから2本目の準備にかかる。2本目は、パイナップルロックに入る予定だ。

2本目:パイナップルロック
エントリーしてパイナップルロックでウミウシを探す。近くにオニショウジョウウミウシと呼ばれているウミウシがいたので、これを撮影しておく。さらにオトメウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシなど一般種を見つけて北の根に移動する。
北の根では、ガイドがイソウミウシの仲間を見つけ、さらにイソウミウシ、サンシキウミウシを数匹見つけた。テントウウミウシやネズミウミウシのペアが産卵中のものもいた。ミヤコウミウシが5匹ほど固まっていたりダイダイウミウシが数匹固まっていたのもあった。オニショウジョウウミウシと呼ばれているウミウシをさらに見て、その近くに卵塊があるのも確認し、卵塊とウミウシが両方はいるように撮影しておく。ヒロウミウシも数匹いた。その内の2匹は、背面突起が真っ白だったので、これだけ撮影しておく。ミドリガイの仲間を見てから本根に戻りエクジット。

適当にログ付けしてから、帰路に着く。近くの割には返る時間が遅くなってしまったのだった。
論文に紹介   2002年 5月24日(金)

ウミウシHPに掲載しているウミウシで、ショウジョウウミウシやオニショウジョウウミウシ?が論文中で紹介された。昨年の今ごろの時期に少しメールでやりとりしていた方から、その論文の写しが送られてきたので、内容を確認する。
やはり、小野さんも言っていたが、この仲間の分類はやりなおさないといけないかもしれないと思うのだった。
とりあえず、いくつかの写真を撮る為に、今月中に南勢に潜りに行く事にする。
全国的にそれほど個体数が多く無いようだが、南勢では何故か一般種なのだ。まあ、時期は選ぶのだけれど・・・
串本でダイビング12   2002年 5月14日(火)

今日も昨日に引き続き串本で潜ってきた。
今日は、白浜で良く話を聞いている門田さんというウミウシ好きの方も一緒のようだ。
どんなウミウシが見れるか楽しみではある。

1本目は、浅地に向うとの事だが潮が最近早いので、入れないかもしれないとの事だ。とりあえず入れない事を祈ってボートに乗る事にする。
ベタ凪で天気も良く絶好のダイビング日よりだ。
浅地に到着するがやはり潮が早いらしく、私の希望もあってポイントは、島廻りに変更になった。スタッフにキイボキヌハダウミウシがいたという場所を教えてもらい、そこを捜しに行く事にする。

1本目:島廻り
エントリーして北西の壁に移動しウミウシを探すが見つからない。少し場所を西側にの壁に移動して探して見るがやはり見つからない。サガミリュウグウウミウシやニシキウミウシは見つかったのだが・・・・。散々探し回ったが見つからずしょうがないので、根の上でウミウシを探すことにする。薄紫色のミノウミウシが数匹見つかったので、一番撮り易そうなのを撮影しておく。
それ以外にはめぼしいウミウシは見つからず、アンカー付近に戻る。
アンカー付近でサガミリュウグウウミウシを門田さんが撮影するのを横目で見ながら時間が来たのでエクジット。

ボートの上で聞いた話では、門田さんはキイボキヌハダウミウシを見つけたらしい・・・ショック!!。まあ、縁が無かったと言う事なのだろう・・・・次回に期待するしかない。

サービスに戻って食事を取り、雑談をする。
そうこうする内に午後のボートの時間になったので、準備をする。

2本目:グラスワールド
昨日も潜ったので、勝手は分かっている。まあ、昨日はボートダイビングにもかかわらず(いやビーチも含めてか?)、移動範囲が5mくらいしかなかったで、今日は何時ものコースくらいは廻ってみようかとも思うのだが・・・。
とりあえずエントリーして、門田さんが先にウミコチョウの仲間を探している。私は昨日見つけているので、比較的簡単に見つける事が出来た。門田さんに教えてあげてから移動を開始する。
東の根でマツカサウミウシの仲間を見つけ、ムラサキウミコチョウも数匹見つけてから、アンカーに戻る。アンカー近くの根で昨日のツルガチゴミノウミウシを捜して見たが見つからなかった。アオウミウシが交接しているのが見つかった。
時間が来たのでエクジット。

今日が最終日なので手短に片付けて帰り支度をする。マリンダイビングを2冊もってきたので、それで清算をすませて帰路に着くのだった。2日間で一万円の割引は大きい。
それでなくても最近貧乏なので、非常にありがたい。
サービスを後にして、家には八時前には辿り着いたのだった。
串本でダイビング11   2002年 5月13日(月)

今日は串本で潜ってきた。使ったのは何時ものシーマンズだ。
朝4時過ぎに出発して8時過ぎに到着する。予定表を見ると外洋便は下浅地に行くらしい。ということで、このポイントはまだ入った事が無いので、ボートに乗る事にする。
出航時間まで適当に過ごし、時間がきたら桟橋に移動してボートに乗り込む。今日は波も無いし天気も良いし絶好のダイビング日和だ。
風を切って外洋までボートは移動し、ポイントに着くとアンカーを打って早速ダイビング開始だ。

1本目:下浅地
始めて入るポイントなのでちょっと楽しみである。ポイントマップを見る限り全体的に深いポイントのようだ。エントリーして潜行・・・・しかし、残念ながら透視度はそれほど良くないようだ。ドロップオフの壁沿いを移動する。すぐに壁にアングイラがくっついているのが見つかった。こいつは、中々思った通りの写真が撮れない。ということで、今回も正面からの写真を撮って見る。それにしてもこいつは、串本では比較的レアな部類に入るのだが、今年は2回目なので結構縁があるように思える。他のグループの人にも教えようかと思ったが、写真を撮り終わった頃にはみんな通り過ぎて行った後だった。まあ、アンカーの近くなのでエクジット間際でも大丈夫だろう。
再先が良いと思ったら・・・ウミウシはそれ以外はほとんど見つからない。ヒロウミウシがいた程度である。透視度が悪いので、広範囲に移動するのはやめて比較的アンカーから離れない範囲で移動する事にする。でも、残念ながらウミウシは見つからないのだった。
そうこうしている内にガイドチームが戻ってきてアンカー廻りで遊び始めた。ガイドにアングイラを見せると・・・泳ぎ出した。とりあえずこれも1カットだけ撮っておく。
ガイドさんが、ヒラムシを見せてくれ、最後にチゴミノウミウシを見せてくれた。シーマンズビーチでも時々目にするが、これだけ深いところでもやっぱりいるんだねぇ。
シーマンズビーチで見るものよりも色が鮮やかだ。
そうこうしている内に時間が来たのでエクジットする。

港に一度戻ってフィルムを交換する。2本目までに間に1便出るらしい。ポイントは備前との事だ。備前には、ストリガータ?がいるらしいので、この便にも乗せて貰うことにする。

2本目:備前
エントリーして、こちらも透視度はあまり良くない。迷いそうなので砂地沿いを移動する事にした。目的の根に辿り着いてウミウシを探す。なかなか見つからなかったが、底の方にいるのをようやく見つけて撮影。それにしても後ろからポコポコと音が出ているような気がしてならない。
一度BCを脱いで確認してみるとタンクと1stの接合部分から少量のエアーが出ている。グリグリ動かしても治らないので、このまま潜る事にする。この時の様子をしっかりガイドには見られていたようだ(^^;;;。
ストリガータ?を撮影して、元のアンカーに早めに戻る事にする。透視度が悪いのでのと、エアーの消費量が漏れている分で計算できなくなったからだ。直接戻ろうとしたら迷いかけたので、やっぱり一度砂地側にふって、そこからアンカー近くの根に戻る。ウミウシを探すが、ルンキナウミウシの仲間、タマゴイロイボウミウシ、シロミノウミウシ、アオウミウシがいた程度であった。3本目もあるのでこれでエクジット。

港に戻って、さらに同じ船で3本目に向う。今度はオレンジウミコチョウ狙いだ。本当にオレンジウミコチョウかどうかを確認する必要がある。本物だと嬉しいのだけれど、多分南紀で多く見られるタイプの方だろう。でも小さすぎてデジカメ写真が無いと言うことなので、自分の目で確認しなければ・・・・
ポイントに着くと、パークの船が先に着いていた。古見ガイドがいたので、ちょっとだけご挨拶し、早速潜る準備をする。

3本目:グラスワールド
エントリーして、パークの船のネレイスの前まで水面移動し、ロープ沿いに潜行する。なぜなら目的の場所は、このロープが掛かっている根にあるのだから。
着底してオレンジウミコチョウを探す。タツノオトシゴの小さいのもいたが無視してオレンジウミコチョウを探す探す探す・・・・見つからない。いる場所が違うのか?一応根の回りをベッタリと探す探す探す・・・・ヒロウミウシやコイボウミウシやアオウミウシは見つかるがオレンジウミコチョウは見つからない。
それでも探す探す探す・・・・30分ほどベッタリと探してようやく見つけた。2mm程の小さな個体だ。やはり南紀で多く見られるタイプの方だったが、今まで見た中では一番小さいサイズなので何かの参考になるかもしれない。
無限圧ギリギリなので、近くの大き目の根に移動してウミウシを探す。根の頂上付近でツルガチゴミノウミウシを見つけた!
これは、南勢で以前見かけたときに写真を撮りそこなったウミウシでもある。コンピュータを確認すると無限圧時間は0だった。やばい!!
エアーを確認すると・・・130以上は残っている。一瞬ためらったが減圧覚悟で撮影する事にすた。残りフィルムを全て費やして撮影し終わったときには約10分の減圧が出ていた。
ユックリユックリと浮上を開始し3〜4mラインで減圧をする。この暇な時間がなんとも言えない。途中で古見ガイドがお客さんを連れて浮上して来た。安全停止中に「良いものいました?」とスレートに書いてきたのでOK!サインを返す。古見ガイドとお客さんは安全停止が終わったようで浮上していく。私はまだまだ減圧停止中だ。シーマンズの候補生も浮上してきて安全停止をしてから上がって行った。まだ数分残っている。
ようやく減圧表示が消えて船の後尾に移動する。エアーを確認すると100以上は残っている。念のため、もう数分この水深で待機してから浮上しエクジット。

ビーチに行こうかとも考えたが、結構疲れも溜まっていたので、止める事にする。
サービスに戻ってようやく遅めの食事を取る事となった。
その後雑談してから、いつものすさみのマンションに移動すし、温泉で疲れを癒してから就寝となった。
古座でダイビング1   2002年 5月 6日(月)

今日は古座で潜ってきた。店長の白木さんからお誘いもあって、水温も上がってきた事もあり、行って見ようと言う気になってきたのだった。
サービスに着いて早速準備をする。海は波が出てきているらしい。
手短に手続きをすませて、早速ボートに乗り込んでポイントまで移動する。1本目は頑張って沖のポイントに行くらしい。
結構なうねりの中、なんとかポイントまで辿り着いたようだ。

1本目:上瀬
エントリーして潜行・・・根のトップは比較的浅いようだ。しかし一面シロガヤで覆われているのは、すごい。これだけシロガヤがあればマツカサウミウシの仲間もさぞや多いかも・・・・。
とか思いながらとりあえず、深い方へ移動してみる。ウミウシは、アオウミウシ、シロイバラウミウシ、ツノヒダミノウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、サクラミノウミウシなどなど紀伊半島の東側で見られるウミウシが中心となった。特に目新しいウミウシがいなかったのだが、残念と言えば残念なのだが、うねりがそれなりにすごかったので、細かいのをじっくり探せなかったというのもある。
とりあえず、みんなが浮上して行ったで、エクジットする事に。

サービスに戻ると、港にイルカが上がっているとの情報があって見に行って見た。そこには、お腹をバッサリと切り開かれたイルカがフォークリフトに乗っかっていた。う〜〜〜〜ん・・かわいいイルカがなんて哀れな姿に。この辺の漁師さんはイルカを食べる習慣があるらしい。
気を取り直して、食事をし雑談してから2本目の準備をする。2本目は近場になるらしい。

2本目:ゲンゴロウ
近場もそれなりにうねりが入っている。一年以上前に一度入った事があるポイントなのだが、当然の事ながら地形は綺麗サッパリ忘れている(^^;;。まあ、何時ものごとく適当に潜っていればどうにかなるのだが・・・。
前回は広範囲に移動したのだが、今回はじっくりと潜る事にした。ウミウシも結構な数を目にする。アオウミウシ、シロウミウシは勿論の事、シラユキウミウシ、サクラミノウミウシなどもいる。ミドリアマモウミウシに至ってはトータルで100匹以上は見つけたと思う。さらにルンキナウミウシの仲間やミノウミウシの仲間なども見つけた。みんなが浮上して行ったので、私も浮上を開始し、ているとブイにくっついているホシアカリミノウミウシも多数見つける事が出来た。

サービスに戻って機材を手短に洗い、サービスを後にする。串本からよりもちょびっとだけ家に近いので、ちょびっとだけ早く帰りつくことが出来た。
古座もじっくり潜ると以外と面白いかもしれない。
田辺でダイビング2   2002年 5月 5日(日)

G.W.中に一度も潜りに行かないのはあまりにも悲しいので、今日は潜りに行く事にした。
場所は、田辺だ。前回使ってそのアバウトさがかなり気に入ってしまったので、今回も矢口潜水を使うことにした。みたいウミウシもあったので、今回は(も?)ガイドをお願いする事にする。
サービスについて手続きをすませ、潜る準備をする。今回の目標はセトリュウグウウミウシだ。ということで、ミサチと中島に出ているらしいので、ミサチに入る事にする。
船でポイントに向う。今日は子供の日なので、ボートには鯉のぼりが取り付けられている。風を切って走るボートの上で、鯉のぼりが元気に泳いでいる。天気も良いし波も無いので絶好のダイビング日和だ。

1本目:ミサチ
エントリーして潜行。透視度もまずまずで悪くは無い。早速移動開始である。ガイドに着いていくとセトリュウグウを探しているようだが、中々見つからないようだ。ふとコイボウミウシらしきウミウシがいたのだけれど、背面の模様のパターンがちょっと異なっている気がしたので、1カットくらい撮影しようとしてシャッターを切った。ふと見ると・・・・あれれ?なんと触角が白いでは無いか。ということは別種のイボ系だ〜〜・・・って事で真面目に撮影する事にした。
二次鰓は見えないのでイボだよなぁ。でも・・・・二次鰓が出てきそうな感じの肛門まわりなのだけど・・・・。待ってても二次鰓は出て来ないので、とりあえずその場所を離れてセトリュウグウを探すことにした。が、やっぱり見つからず、ふと先ほどのウミウシが気になったので見に戻って見ると・・・・なんと二次鰓が出ているでは無いか!!。
ということは、イボ系では無い訳で、早速撮影する。多分コウシンウミウシの幼体だと思うのだけれど・・・・。それ以外には、コガネミノウミウシやアオウミウシ、ルンキナウミウシの仲間などは見つかった。しかし、結局ガイドも頑張ってくれたのだが、セトリュウグウは見つからなかった。まあ、しょうがないか・・・と、アンカー付近に戻ってウミウシ探しをしていると、今回別グループのゲストの女の子がウミウシを見つけていた。よくみると、これは、最近ラドマン先生のフォーラムで紹介されていたウミウシとそっくりでは無いか。
ということで、早速撮影をするのだった。田辺の海もまだまだ侮れないなぁ。

サービスに戻って、ちょっと休憩をする。セトリュウグウが見れないのが悔しいのだが・・・と思っていたら、2本目は中島というポイントに行ってくれるらしい。ここでもセトリュウグウがいるらしい。今度こそ!!

2本目:中島
エントリーして潜行・・・・透視度は良くないようだ。とりあえずガイドにくっついて移動する。ガイドが探し出したのだが、人が多いのと透視度が悪いのとで上で待っているように指示があり上で探すことに。アオウミウシが交接しているのを見かけるがめぼしいウミウシは見かけなかった。ガイドが浮上してきたが、どうやらいなかったらしい。しょうないな・・・諦めて他のウミウシを探して見るが見つからない。ふと、もう一人のガイドが見つけたようで、セトリュウグウを見せてくれた。残りフィルム全部をこのウミウシに費やしたの言うまでも無い。

サービスに戻って清算を先に済ませ、遅めの食事をする。元気な連中はさらに3本目に行ったようだ。私は疲れていたので、ちょっと横になってうとうととしていた。最後にみんな揃ってのログ付けタイムだ。なんだか変な盛り上がりをするのだった。しかし、今回はウミウシ好きが揃っていたので、結構楽しめたダイビングだった。

サービスを後にして、宿泊先のすさみに移動する。
明日は古座でダイビングの予定だ。
データの入力   2002年 4月30日(火)

今日もデータの入力だ。
本当だったら潜りに行きたい所なのだけど・・・。
まあ、一日ポチポチとしてるとほぼ、入力が終わった。
これで、ウミウシ毎の観察時期や観察場所などが一発で検索できるようになった。
HPと連携できれば良いんだけれど、なかなかそうはいかない。
G.W・・・か?   2002年 4月29日(月)

世間ではゴールデンウィークらしい。
かといって私はというと、一応休みもあるのだが、2連休が限界なのでちっともG.W.らしくない。お金も無いので、家で過ごすことにしている。
といっても、今まで撮り溜めたウミウシのデータをまとまるのにそれなりに時間がかかるので、データベースを作りながらデータの入力も行う。
そうして一日は過ぎていくのだった。
G.W.?   2002年 4月28日(日)

どうやら世間様では、昨日からG.W.になったらしい。
にもかかわらず、私は昨日はおろか今日も働いている・・・・。
う〜〜〜〜む・・・・。

タイミングベルトの交換   2002年 4月27日(土)

結局タイミングベルト交換だけではすまずにVベルトも交換となったようだ。
さらにオイルの補充や、亀裂の補強なんかもサービスでしてくれていたらしい。
でVベルトの交換で気になる価格だが部品代の6千円強が加算されても4万強ですんでいたので、ラッキーと言えばラッキーか。
でも今月は車だけで10万の出費・・・・さすがに痛い。ダイビングはちょっと控えめにしないとなぁ。
来月は車の税金も払わないといけないし・・・・出費がかさむなぁ。
お金が無いのに・・・   2002年 4月25日(木)

車の保険に入る手続きをしたら、話の流れで車のタイミングベルトを交換する事になった。
場合によってはVベルトの交換も必要かもしれない。
6万の保険の出費以外に、4万の出費は痛いのだが、タイミングベルト交換で4万は安いといえば安い。ということで、交換してしまうことにした。既に12万キロ近く走っている事もあるし。
家まで取りに着てくれて、仕上がったら家まで届けてくれるのは有難い。
ということで、明日から2日間は車は使えない。まあ、普段は使わないけど。

紀伊大島でダイビング2   2002年 4月21日(日)

今日は紀伊大島で潜る事にした。
朝から土砂降りの雨だ。風は東風のようだが・・・大島では潜れるのだろうか?
まあ、ゴンゲは比較的湾内に近いので大丈夫だとは思うのだけれど・・・・。
サービスに着くと、結構いけるかどうか微妙らしい。それでも行って見る事になった。
ゴンゲに着くと、波もうねりもそれほどでもない。エントリーしてウミウシを探す。雨なので暗いが水中では穏やかそのものである。
ところが、途中でアンカーが外れたようで底をカンカンと音を鳴らしながら引きずっている。
で、ついには中層にブラ〜〜〜〜ンとなって何処かに行ってしまった。ガイドを見るとOKサインを出しているので、そのままダイビングを続けるようだ。早速ウミウシを探して見る。
タツナミガイ、シロイバラウミウシ、サクラミノウミウシ、ミツイラメリウミウシ、サラサウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ヒロウミウシ、サキシマミノウミウシなどが見つかるので数としてはまずまずである。ただ、残念な事に期待していたハナショウジョウウミウシは見つからなかった。それ以外にはアカエイ、ワニゴチなんかもいた。
ガイドが浮上したのでゆっくりと浮上する。ボートがまた遠いところに停まっている。生簀に付けているような感じだ。BCにエアーを入れてゆっくりと泳ぎ始める。なんか昨日から泳いでばかりだ。個人的には泳ぐダイビングは嫌いなのだが・・・・

波が高くなってきたので、2本目は中止と言う事になった。カメラを洗っていると、ギアの動きがおかしく感じたのでハウジングのふたを空けて見たら・・・・カメラに水滴が!。
やば・・・水没だ。乾いたタオルで拭き取って、カメラをハウジングから出し、フィルムも巻いて、バラせるところはバラして見る。どうやら裏ぶた付近にちょっと水滴がかかった程度でカメラ本体に被害はなさそうだ。すぐに気付いたので、よかったのだろう。もし翌日とかだと多分カメラは壊れていたと思う。不幸中の幸いか。

早めの昼食をとって、帰路に着く。5時前には辿り着いたのだった。
串本でダイビング10   2002年 4月20日(土)

今日は串本で潜ってきた。いつものシーマンズを利用した。
朝、早めにサービスに着いて、スタッフや他のゲストの方から最近の串本情報を収集する。それによると一昨日に住崎でTambja verconisが、昨日は備前でアカメイロウミウシが出たらしい。ということでそのウミウシ狙いで潜る事にする。住崎には午後に行く便があるようだ。ということでビーチで予約していたのだがボートに乗せてもらう事にした。
同じ便が吉右衛門にも行くようだ。ここも入った事が無いので、楽しみでもある。

手続きだけ済ませておいて、昨日のドライの修理にかかる。手首にコップと突っ込んで、首筋を紐で縛ってドライにパンパンに空気を入れて水とシャンプーを表面に塗っていき、泡が出るところを探すのだ。しばらく探してようやく穴が空いている個所を見つけた。早速裏側からスーツボンドを流し込んで上からガムテープで張っておいた。これで数日は大丈夫だろう・・。
時間が来たのでボートに乗り込む。

1本目:吉右衛門
エントリーして・・・どこにアンカーがかかっている根の廻りを周って見る。ムラサキウミコチョウ、コイボウミウシ、キャラメルウミウシ、フタイロニシキウミウシなどを見つける。一度アンカーに戻って今度は逆側を探して見る。コイボウミウシがいた程度である。周りこんで、根の反対側を移動して見ると、アオウミウシ、フタイロニシキウミウシ、タテヒダイボウミウシ、ムラサキウミコチョウのペア、フルーツポンチウミウシなども見つけた。ちょっと迷いかけたが、遠くに人のエアーが見れたので、迷わずにすんだ。透視度が良いのが幸いだ。アンカー付近でコガネマツカサウミウシ+卵、ニシキウミウシを見つけてからエクジット。
じっくり探すと色々と出てきそうで面白そうな雰囲気だ。

昼食をしていると、古座の白木さんから連絡があって午後からはウミウシが多いポイントにいくらしい。非常に魅力的なお誘いなのだが、今回はスルガリュウグウがどうしても見たいので、やっぱり串本で潜る事にする。せめて昨日の田辺で見れていたらなぁ。
そうこうしている内に、時間になったので港に移動する。

2本目:住崎
行く場所は決まっている。Tambja verconisを探しに行くのだ。エントリーして北の根に移動する。で、すぐにウミウシ探しだ。ムラサキウミコチョウが見つかるが目的のウミウシはなかなか見つからない。サガミリュウグウウミウシが見つかり、さらにもう一匹、そしてさらにもう一匹と合計3匹のサガミリュウグウウミウシが見つかったが、Tambja verconisは見つからない。必死で辺りを探していると、ようやく目に入ってきた。ここで一気に撮影する。フィルム18枚ほど撮影してから残圧とコンピュータで無限圧時間の確認をする。
まだ余裕がある!。
ということで、ここから一気に備前まで泳ぐことにする。ひたすら泳いで備前で昨日アカメイロウミウシがいたという場所に移動し捜して見るが、さすがに簡単には見つからない。エアーの限界が近づいてきたので住崎に戻る事にする。
んがしかし・・・途中で迷ってしまったのだった。(^^;;;
一度浮上してコンパスでボートの位置を合わせ、5mラインを安全停止をかねて移動し、ボート下に戻ってきた。さらにボート下で安全停止をしてからエクジット。
途中で浮上したのを船長には、しっかりと見られていたようだ(^^;;;。

港に戻って、着替えをすませていると、別のボートに乗っていた他のゲストからのネタが。
ということで、泳ぎまくって疲れていたのだが、ビーチに行く事に。

3本目:シーマンズビーチ
エントリーして右側に廻り込み、ミドリウミウシの仲間が多く観察されている場所へと移動する。で・・・・そこでネタを仕込みんでおく。
で、ネタを撮影する。こいつって・・・・泳ぐのかぁ。ビックリだ。フィルムが無くなったので、周辺を他のウミウシを探す。ユビノウハナガサウミウシは多い。シラユキウミウシ、アオウミウシ、ミナミオトメミドリガイ、Berthella stellata、タツナミガイ、キヌハダウミウシの仲間などが見つかった。
突然、トイレに行きたくなったので、エアーは100以上残っていたがエクジット。

トイレにかけこんだのは言うまでも無い。
スタッフと雑談してからサービスを後にする。明日は紀伊大島で潜る予定なのだけれど、天気は悪くなりそうだなぁ。
田辺でダイビング1   2002年 4月19日(金)

久しぶりに田辺で潜ってきた。今回は、他のサービスを使って見る事にする。矢口潜水を使うのは始めてだ。もっとも以前アドバンスの講習で施設を利用した事はあるのだが。
平日なので人は少ないかと思っていたら、着いて見ると以外と人が多い。ショップツアーの人がほとんどなのだけれど。ここ最近、このサービスのHPでログが上がっているウミウシをいくつかリクエストしておいたが・・・・「好きに潜って」って事らしい。
う〜〜〜ん・・・・まあ、良いんだけどね。

1本目:ショウガセ
波は無い。ポイントまではロコからよりは10分くらいは近いだろうか?船酔いをする私としてはこれは有難い。ポイントに着いて、エントリー。潜行していく途中でお腹の辺りに冷たい感触が感じられる。この感じは・・・・ドライにピンホールが開いて、水が染み込んできているに違いない。ただ、この時点ではどうすることも出来ないので、ダイビングを続ける事にする。
とりあえず西側の壁に移動してウミウシを探す。今回はイソギンチャクは見に行かない。
25m位のラインをウミウシを探していると、ムラサキウミコチョウ、ミツイラメリウミウシ、ヒロウミウシ、コイボウミウシ、アラリウミウシなどが見つかった。逆側に行ってみようと、戻り始めてクリヤイロウミウシ、キャラメルウミウシ、イガグリウミウシなどを見つける。ふと何かが目の前にいた・・・と思ったら墨を吐かれた。先を見るとハナイカがいた。たまたまガイドグループが近くにいたので、合図して教えてあげる。
ハナイカがいた水路を挟んで逆側の壁にはハクテンミノウミウシがやたらいっぱいいた。ミヤコウミウシも2匹くらいいて、ホシアカリミノウミウシと思えるウミウシが数匹近くにいた。こいつらが見れるのはこの時期が多いように思う。
根の上に周り込んで、アンカーに戻りかける。途中でシラユキウミウシを見てアンカーに戻り、安全停止をしてからエクジット。ガイドチームは減圧停止をしていたらしい。今日は休日で遊びで潜りに来たというスタッフは10分以上も減圧をしていたようだ。

サービスに戻って、ドライを脱いで見るとやっぱり服がベッタリと濡れている。ピンホールを探して見たが見つからない。しょうがないので、2本目は緊急措置としてカッパを来て潜る事にする。ちょっと休憩して2本目に向う。

2本目:ミサチ
これまた潜りなれたポイントである。エントリーしてすぐに25〜30mラインを流す。ウミウシは見つからない。それでもは尚止めウミウシ、イガグリウミウシ、コトヒメウミウシ、ベッコウヒカリウミウシ、クロヘリアメフラシ、アカキセワタガイ、シロウミウシ、アオウミウシなどが見つかる。さらにシロミノウミウシ、サキシマミノウミウシ、ミノウミウシSp.なども見つかったが、残念ながら目新しいウミウシは見つからなかった。
時間が来たのでエクジット。

雑談&ログ付けをしてからサービスを後にする。フリーとは言え、9400円は魅力的な料金設定だ。これからもちょくちょく利用してみようかと思う。
すさみに着いていつものリゾートマンションにチェックインし、温泉に浸かって疲れを癒し、速めの就寝となる。
調査ダイビング3   2002年 4月14日(日)

今日も、知り合いに連絡して調査ダイビングに行ってきた。
今回は調査ダイビングというよりも完全にファンダイビングだったのだが。

予定の場所に着いて、色々と話をしてから潜る事にする。今回はビーチエントリーだ。
エントリーしようとしてフードを忘れた事に気付く。まあ、今日は天気も良いし問題無いだろう・・・ということで早速潜る事に。

1本目:桟橋横ビーチ
ところが流石に三重県側は和歌山方面とは違って水温がまだまだ低い。前回と比べて上がったと言ってもまだ15度だ。とても冷たい。ちょっと潜っていると頭痛を感じるくらいに冷たいのだ。それでもある程度潜ると慣れてきた。
やっぱり目的はウミウシなのでウミウシを探す。ここは、とにもかくにウミウシが多い。半端じゃなく多い。そこら中にいる。
アメフラシ、アマクサアメフラシ、コノハミドリガイ、クロコソデウミウシ、クロミドリガイ、クロシタナシウミウシ、アオウミウシなどはそれこそ数え切れないくらいにいる。そしてデカイ。アメフラシは30cm以上のものがごろごろいるし、クロシタナシウミウシでも7〜8cmくらいのがいるのだ。アオウミウシは何故か色が非常に薄いのが気になる。
最初桟橋沿いに沖に移動しながらウミウシを探す。前述以外では、アカエラミノウミウシが2匹見つかった。ただ普通に見られるオレンジ色の突起ではなく黒っぽく変色している。一応これを撮影しておく。さらに産卵中のアカエラミノウミウシも見つかった。桟橋を超えて砂地に出るとヤマトウミウシがいるのが見つかる。そこから岩場沿いに移動していくと、アズキウミウシ、シロイバラウミウシ、ムツイバラウミウシなども見つかる。
しばらく移動すると水底から棒が多く立っているところに出る。どうやらシーズン中は海苔の養殖をしているところのようだ。今は網も何も無いけど水中から水面を見上げるとその棒に海草がまとわりついていて、雑誌とかで良くみるジャイアントケルブの林の中にいるようにも見えてきて楽しい。
その棒にも色々な付着物が付いているので調べて見ると、サガミミノウミウシやサラサウミウシ、タカラガイの仲間なんかも見つかった。
さすがに一時間以上潜っていると寒くなってきたので一度上がる事にすした。

シャワーを浴びて、車の中でくつろぐ。ポカポカ陽気で気持ちが良い。つい一時間ほどウトウトしてしまった。友人のイントラはまだ寝ているようなので、もう一度潜りに行く事にする。

2本目:桟橋横ビーチ
1本目の残タンを使うのであまり広範囲には移動しないようにする。近場でベッタリ潜る事にする。アオウミウシ、ヒラミルミドリガイ、シラユキウミウシ、ヒラミルミドリガイとヒラミルミドリガイの奇形が見つかった。触角が1本しか無いのだ。その1本も片側ではなくて体の真中からユニコーンのように1本出ているのだ。さらにクロヘリアメフラシ、ソバカスミウシ、サガミミノウミウシ、コノハミドリガイ、クロシタナシウミウシ、アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロコソデウミウシ、クロミドリガイなどを見て、エアーが少なくなってきたのでエクジット。

上がってスタッフに聞いて見ると友人のイントラは漁協と話をしに行ったらしい。ということでしらくは戻ってこないだろうとふんで、さらにもう1本潜る事にした。

3本目:桟橋横ビーチ
11.5リットルのフルタンクだ。ちょっと広範囲に移動しても問題は無いだろう。ということで、今度は対岸まで泳いで見る事にした。エントリーしてコンパスを見ながら移動する。湾の真中で水深は11m程度である。底質はいきなり悪くなりまるで神明のエビハナのようだ。それを超えると徐々に浅くなり対岸に来た事が分かる。片道5分くらいで泳げるので思ったよりも近い。
対岸に来ても見れるウミウシに変化は無い。オカダウミウシやクロシタナシウミウシは多い。sらに戻り始める。行きには気付かなかったが真中に何故か網がかかっている。いったいこの網は何をする為のものなのだろう?定置とも思えないのだが・・・・。
その網を超えてちょっと移動すると15cm大のマンリョウウミウシが移動しているのが見つかる。これを撮影しておいた浅いところでウミウシ探しだ。タツナミガイ、ソバカスウミウシ、ムツイバラウミウシ、クロミドリガイ、クロシタナシウミウシ、アマクサアメフラシ、アメフラシ、ヒラミルミドリガイ、アオウミウシ、クロコソデウミウシなどが見つかった。
夕食にバーベキューをお願いしていて、その時間が迫ってきたのでエクジットする。

手短に機材を洗い、片付けてからシャワーを浴びて着替えをすませる。友人のイントラが丁度戻ってきたところだった。何か女の子が乗っているのだが、彼女か?
その後、その彼女を含めてバーベキューをして、この施設のオーナとちょっと帰りが遅くなってしまった。
賢島でダイビング1   2002年 4月 8日(月)

今日は、賢島で潜ってきた。賢島というといつもアリストで潜っている神明も賢島なのだが、今回はポイントが異なるので賢島とした。
前日、ダイブステーション35に連絡し、以前から気になっていたポイントで潜らせてもらうことになった。

1本目:賢島ビーチ
エントリーしてウミウシを探しながら沖に移動していく。と、いきなり10cm大のヤマトウミウシを見つけたのでこれを撮影する。ミドリガイの仲間も時々目にする。クロコソデウミウシもここにも多い。コノハミドリガイ、オカダウミウシも多く目にする。
さらに探し回って、ヒメクロモウミウシ、クロシタナシウミウシ、アメフラシ、Doriopsis sp.、クロミドリガイ、マダラウミウシなどを見つける。エクジットしようと思ったのだが、エントリーした所からはエクジット出来そうに無いので別の場所から上がる事にした。
その場所に移動する際にもさらにウミウシを探す。ホンダワラに変なアメフラシの仲間がついているのが見えたのでこれを撮影しておく。さらにエアーがまだ残っているので悪あがきって事で色々と探して見るとシロウミウシが見つかり、そして・・・・キンセンウミウシ!が見つかった。これを残りのフィルム全て写しこんでエクジット。

その後車で甲賀まで移動して、シャワーを浴び、機材を洗ってから帰路に着く。
今後とも注目したいポイントではある。
新市長   2002年 4月 8日(月)

どうやら市長選挙は、現職が落選し、新市長が誕生したようだ。
クリーンな政治、情報をオープンにした政治、平等な政治を行って頂きたいものだ。
色々と公約をしているようなので4年間の行動を見て行きたい。
その成果は、4年後の選挙で評価したいものだ。
今日は市長選挙   2002年 4月 7日(日)

今日は仕事だが、市長選挙の投票日だ。
普段は、地方選挙には全く関心が無いのだが、今回は是非とも現市長には引退して頂きたい。
ということで珍しく朝から投票に行ったのだ。
さてさて結果は如何に?
串本でダイビング9   2002年 3月31日(日)

今日も昨日に引き続き串本で潜ってきた。今日は荒れると思ったのだが、どうやら海はベタ凪らしい。ということで外洋に行けるとの事なので今日もボートに乗る事にした。
ボートは浅地を目指すが浅地では潮が早い為に、島廻りに変更となった。思う壺である。
ということで、島廻りに潜る事になる。ウミウシが最近多いのでお気に入りポイントだ。

1本目:島廻り
エントリーしてとりあえず西の根に行って見る事にする。前回アングイラがいると聞いて行ってみたが、いなかったのでさほど期待もしていなかったのだが、行ってみるとアングイラがちょこんと棚の所に乗っかっていた。2年ぶりに見た事になる。とりあえず撮影しておく。正面からの写真が撮りたかったのだ。近くにウミウシの卵塊はあったが他のウミウシは見つからない。本根に戻ってウミウシを探すと、シロミノウミウシが見つかり、近くに小さなミノウミウシが何匹か見つかったので撮影しようとするが、うねりが大きかったので何匹かは撮影できなかった。今度からカレントフックが必要かも知れない。キイロイボウミウシ、アオウミウシを見て、根の上を移動しているとサキシマミノウミウシの3cm位のがいた。これも実は見ているようであまり見ていない。ということで撮影しておく。アンカーに戻りかけてハクテンミノウミウシが5匹くらいかたまっているのが見えたが、散々撮影しているのでそのままエクジットした。

サービスに戻って食事をしながら休憩し、午後のダイビングに備える。午後は風が出てきたとの事で湾内になるようだ。どうやら住崎になるらしい。ここも実は久しぶりといえば久しぶりなので、潜って見る事にする。

2本目:住崎
エントリーしてとりあえず沖の3つ根に行って見る。残念ながらウミウシは見つからなかった。つぎにそこから東に移動してクダゴンベを見に行くがクダゴンベの姿は見つからなかった。アオウミウシとムラサキウミコチョウがいた程度だ。
毎度の事ながらこっちに行くと無限圧の限界に近づくので本根に戻る事にする。途中旧のアンカーを通る。この近くで時々ハダカハオコゼが出ているとの話を聞いていたがどうせいないだろうと通り過ぎて本根でウミウシを探す。後から聞いた話だとハダカハオコゼが本当にいたらしい。
本根でもウミウシはヒロウミウシが見つかった程度である。無念。
無限圧の限界が来たので浮上開始。たっぷり安全停止してエクジット。
ボート上でコンピュータがおかしいと言っている人がいたのでコンピュータを見せてもらうと減圧無視で警告を出している。もう一分減圧しておけばねぇ〜〜〜〜(^^;;;。とりあえずこのコンピュータは48時間は使えないだろうな。

サービスに戻って機材を手短に洗い。清算をすませて帰路に着く。八時前にはなんとか帰りつくことが出来た。
串本でダイビング8   2002年 3月30日(土)

先週に引き続き今週も串本で潜る事にする。もちろんハナガサウミウシの仲間を見るためのリベンジだ。いつものようにAM4時過ぎに出発し8時頃にサービスに着いた。
サービスで予定表を見ていると、グラスワールドに行く便があるようだ。ということでこれに乗せてもらうことにする。今日こそリベンジしたいものだ。

1本目:グラスワールド
エントリーして真下を見ると丁度東の根の真上だったので、そのまま潜行しハナガサウミウシの仲間がいると言われている場所に移動し、ウミウシを探す。ところが探せど探せど見つからない。いったいぜんたい何処にいるのだろう?結構ベッタリと探したが見つからない。しょうがないので、東の根で他のウミウシを探して見る。ムラサキウミコチョウのペアやコガネマツカサウミウシらしきウミウシ、キャラメルウミウシなどが見つかった。で、この根をぐるぐる廻りながらウミウシを探し、再度ハナガサウミウシの仲間を探して見るが見つからない。時間が来たので一度アンカーに戻り、アンカー近くの根でさらにウミウシを探して見る。マツカサウミウシの仲間が見つかった。これは多分ダイビングパークでよく見るタイプのように思える。一応何カットか撮影しておいてエクジット。

サービスに戻り、やっぱり船酔いだったがとりあえず食事をして、午後はビーチに潜る事にする。

2本目:シーマンズビーチ
ボートで見つからないのなら、やっぱりビーチでハナガサウミウシの仲間を探そう。ということでウミウシ探しに入る。しかしいつものユビノウハナガサウミウシはいっぱいいるものの目的のウミウシは見つからない。20分くらい探して見つからなかったので、諦めて他を探すことにする。アオウミウシ、キヌハダウミウシの仲間、シラヒメウミウシ、シラユキウミウシ、シロウミウシ、ヒカリウミウシの仲間、サンカクウミウシ、ミノウミウシの仲間、ミナミオトメミドリガイ、オカダウミウシ、サガミコネコウミウシなどが見つかった。ただ目新しそうなウミウシはいないようだ。

一度タンクを代えて、さらに続けてもう1本潜る事にする。

3本目:シーマンズビーチ
今度は別のルートで潜る事にする。エダサンゴの群生付近をなめていっていつものウミウシラインに入るルートを取る事にする。エントリーして沖側に流しエダサンゴの群生の手前をかすめて珊瑚と砂地の境目付近を捜して見る。しかしながらウミウシは見つからない。珊瑚の群生が切れるところで岸側に戻ってガレバでウミウシを探す。アオウミウシ、ミノウミウシ、ニセオブラートウミウシ、キヌハダウミウシの仲間、キヌハダモドキ、オカダウミウシ、サガミコネコウミウシ、シラユキウミウシ、ヒカリウミウシの仲間、オトメミドリガイがなどが見つかった。しかし目新しいものは無いなぁ〜〜〜と思ってたらエクジット直前にLimenadra sp.と思われるウミウシが見つかった。ワグシウミウシの仲間かと思ったが良く見て見ると別種のようだ。ということで、撮影しておく。
エアーが少なくなってきたのでエクジット。

手短に機材を洗い、いつものすさみの宿に移動する。やっぱりいつものように温泉に浸かり、一日の疲れを癒し、その後就寝。
串本でダイビング7   2002年 3月24日(日)

今日は串本で潜ってきた。いつものシーマンズを使う。今日はビーチに潜る予定だけれど、どうなるかは不明。この融通が利くのがシーマンズの有難いところでもある。

朝到着して、とりあえずビーチに潜る事にする。手短に準備をすませてビーチにエントリーだ。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーしてハナガサウミウシの仲間を探す。ユビノウハナガサウミウシは多く見つかるのだが目的のウミウシは見つからない。しょうがないので他のウミウシを探して見る。タツナミガイ、アオウミウシ、シラユキウミウシ、シロイバラウミウシ、ヒカリウミウシ、オカダウミウシ、アマクサアメフラシ、キヌハダウミウシの仲間などが見つかった。ここで一旦エクジットする。

サービスに戻るとどうやらボートが外洋に出れそうとの事で、ボートに乗せてもらうことにする。ところが準備していると波が出てきたのでやはり湾内しか無理っぽいとの事だ。
で、イスズミ礁に変更になるとの事だ。まあイスズミ礁も串本随一のウミウシポイントであるので、これでも良しとする。ところが・・・いざイスズミ礁に着いて見るとここでも波の影響があり結局サンビラに潜る事に(;_;)。

2本目:サンビラ
エントリーしてとりあえず西の根に向かって見るが、何も見つからない。アンカーの根を中心にじっくりと探して見ると、アオウミウシ、オカダウミウシ、テヌウニシキウミウシ、コイボウミウシなどが見つかったがそれだけである。岩場の影にアオギハゼが二匹並んでいるのが見えた。このハゼはじっくり見るとなかなか綺麗だ。水路を挟んで東の根に行って見たがウミウシは見つからず戻ってきたところで人が固まっていたので見て見るとコマチテッポウエビをみんなで見ていた。近くにシロウネイボウミウシを見つけたのでこれを撮影してエクジット。

桟橋に戻ってすっかり船酔いしていたがなんとか昼食を食べてビーチに向かう。
ビーチでは午前中に使ったタンクの残りを使うことにする。まだ残圧は120以上残っているのだ。遠くまで行くとウミウシを探す時間が無くなるのでエントリーポイント付近でベッタリ探すことにした。
オカダウミウシ、シラユキウミウシ、ミノウミウシ、アオウミウシ、ヒメキヌハダウミウシ、キヌハダウミウシの仲間、Dendrodoris sp.、オウカンウミウシ、ミノウミウシの仲間などが見つかった。エアーが残り少なくなったのでエクジット。

サービスに戻ると午後のボート組みが戻って来ていた。ボート組みの話によるとグラスワールドで私がビーチで血眼になって探しているハナガサウミウシの仲間が2匹も見れたらしい。
・・・・どうにもこうにもこのウミウシには縁が無いようだ・・・ハァ。

3時過ぎにサービスを後にして帰路に着く。ウチには8時前に辿り着いた。

白浜でダイビング3   2002年 3月23日(土)

今日も白浜で潜った。ただ今日は昨日よりも海況が悪くボートは出そうに無いらしい。
ということでビーチに入る事にした・・・・のだが、サービス前のビーチは昨日よりもさらに海況が悪いようだ。ただ、白浜では他に2ヶ所のビーチポイントがあるらしい。ということでそっちに入る事にする。
昨日のイラモ?にやられた右頬にはやはりプツプツと出来ていて痛痒い。しばらくはこの状況が続くのかと思うとちょっと憂鬱。まあ、フードを被っていたのでこの程度ですんだともいえるのだけど。
ベッタリ潜って良いということで、上がったら迎えに行くから携帯を持っていくように・・・と言われたので携帯を持っていく。

1本目:権現崎
エントリーして岩場と砂地の境目を流す。石をめくるとヨコシマエビが多く見つかる。
サガミアメフラシ、シロタスキフシエラガイ、コモンウミウシ、オトメミドリガイ、クロヘリアメフラシなどが見つかった。さらにカンザシウミウシが見つかった。一瞬目を疑った。甲賀で昨年末に見た事があるが、こんな浅いところで見れるとは思っていなかったのだ。さらにサラサウミウシ、シロウサギウミウシ、セトイロウミウシ、シラユキウミウシ、シラライロウミウシ、オカダウミウシ、Doriopsis sp.などが見つかった。じっくり潜ればここのポイントはウミウシが多いかも知れない。

エクジットしてからサービスに電話をかける。この方法は便利なのだがトイレに行きたい時はひたすら耐えるしかない・・・。暫くしてお迎えが来たので、サービスに戻りトイレに駆け込むのだった。その後食事をして休憩をしてから2本目の準備に入る。

2本目:円月島
2本目はポイントを変更して円月島に入る事にした。これもビーチポイントである。近くでグラスボートを見る事も出来る。
エントリーしてから岩場を探しながら移動する。こちらはどちらかと言うと砂地が多いポイントだ。シロウミウシ、アメフラシ、ミドリアマモウミウシ、シラヒメウミウシ、シラユキウミウシ、クロシタナシウミウシ、コモンウミウシ、シロタスキフシエラガイ、オカダウミウシ、アマクサアメフラシ、Doriopsis sp.などが見れたがウミウシは少ない印象だ。

サービスに戻って適当に雑談してから宿泊予定のすさみに移動する。温泉で疲れを癒してから就寝だ。
白浜でダイビング2   2002年 3月22日(金)

田辺で潜ろうと思っていたのだが、どうも風が強くボートが出せそうに無いとの連絡を受けたので、キャンセルすることにして、明日潜る予定の白浜で潜る事にした。
AM4時に家を出て白浜を目指す。印南町に入るまではそれなりに快調に走ったのだが、印南町から流れが悪くなり田辺市内に入る頃にはさらに流れが悪くなった。ということで結構ギリギリの時間に白浜のサービスに辿り着いたのだった。今日は川西さんは営業に行っていて留守らしい。
サービスで手続きを済ませてから潜る準備をする。白浜でも波が強いので、潜れるポイントは限られているようだ。

1本目:沈船
もう何度も入っているポイントである。というか毎回入っているポイントでもある。
エントリーしてアンカー位置を確認し、移動開始だ。沈潜の周辺を探すがウミウシは見当たらない。しょうがないので移動してウミウシを探す。船首の先にある根でアカエラミノウミウシとアオウミウシを見つけるがそれ以上のものは出ず、透視度も良くないので適当に潜ってエクジット。

昼食をとってから、しばらく休憩して2本目の準備にはいる。

2本目:色津
始めてのポイントだがマップを見る限りはそれほど難しそうな感じはしない。
エントリーしてすぐにタカベの群れに迎えられる。根沿いに移動しウミウシをさがす。
アオウミウシ、コイボウミウシなどは多く目にする。ふと見るとツマグロモウミウシが目に入った。5mmほどの小さい個体だ。さらにゴシキミノウミウシを見つけ、根の上で2mm程の小さいミノウミウシを見つけた。もしかしたら初物・・・かもしれないが小さすぎて判断出来ない。一応撮影しておく。それ以外には特に珍しいものも見つからず他の人が浮上していくのが見えたのでエクジットすることにした。

サービスに戻って一度トイレに行ってから、ビーチに入る事にする。

3本目:ミスオーシャン前ビーチ
エントリーしてウミウシを探す。
が、しかし、なかなか見つからない。ミノウミウシの仲間を見つけてとりあえずこれを撮影しておく。潜っている途中で右頬がピリピリしてきた。ヤバイ、もしかしたらイラモにやられたかもしれない。直撃で無いのでひどくはならないと思うけど。それにしてもここのビーチも串本ダイビングパーク前ビーチと同様にイラモが多いのには困ったものだ。
さらに行ったり来たりで探し回って、アオウミウシ、ユビノウハナガサウミウシ、タツナミガイ、アカエラミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、アリモウミウシなどを見つけてエクジット。

機材を手短に洗ってサービスに預けておき、今日宿泊する予定のリゾートマンションに移動する。チェックインしてから温泉に入って疲れを癒す。今日白浜に来ているらしい奈良のショップのオーナに電話するがかなり疲れている様子。私も疲れていたのでそのまま就寝。

志摩でダイビング2   2002年 3月17日(日)

先週に引き続き志摩で潜ってきた。今回はサービスを通さずに漁協に直接申し込んだ。
サービスを通すとこちらが潜りたいところで潜れないので不便だからだ。

9時前に志摩に到着し手続きを済ませる。管理人さんはボートに行くと言うことなので、対岸の方から入っても良いか確認して、Okが出たので対岸から入る事にする。

1本目:あづり浜ビーチ
エントリーしてウミウシを探すが手前側はかなり砂を入れたようで地形が大幅に変わっている。12月に潜ったときよりも砂が広範囲に拡散しているかんじで岩場がなかなか出て来ない。
それでも沖に泳いでいくと岩礁域が広がってくる。ここでウミウシの壁を目指し、ウミウシ探しをする。オトメウミウシ、サガミミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、アオウミウシなどがいっぱいいる。さらにウツセミミノウミウシとラドマン先生に同定していただいたウミウシが2匹いた。始めて卵塊を食べているところを見つけた。それ以外にはミドリアマモウミウシ、シロウミウシい、オトメミドリガイ、アリモウミウシ、コノハミドリガイなどが目に付いた。クロミドリガイっぽいウミウシ、アズキウミウシ、ムカデミノウミウシ、ヒラミルミドリガイ、アメフラシ、タツナミガイ、クロヘリアメフラシなども多く目に付く。ただタツナミガイは死んでいるのも多く目に付いた。砂の影響なのだろうか?
ムツイバラウミウシ、ダイダイウミウシ、ヒメクロモウミイウシ、キイロウミコチョウなども見つかった。
エアーが少なくなってきたのでエクジット。

トイレに行こうとしたらドライのファスナーがひっかかって脱げない。近くにいた漁師のおじさんや、観光にこられた方などにお願いしてなんとか脱ぐことが出来た。漁師のおじさんの話によると今年は水温が低いのが影響しているのかサザエが全然採れないらしい。そういえばサザエやアワビを水中で見た記憶が無いなぁ。
近くを通る人をつかまえてドライのファスナーを閉めてもらい2本目に行く準備をする。
2本目は、テトラ奥を廻る事にしよう。車での移動が面倒なので、とりあえずこのまま入る事にする。

2本目:あづり浜ビーチ
エントリーしてテトラを廻りこんでウミウシを探す。こちらも砂が広がっていてウミウシが少ない。ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシ、ミドリアマモウミウシ、ミノウミウシ、ムカデミノウミウシ、オトメウミウシなどこのポイントでの一般種は多く見るのだが・・・。
ただ、こちらでもクロミドリガイやアズキウミウシ、ヒラミルミドリガイ、アメフラシ、クロヘリアメフラシ、タツナミガイなどは多い。
さらに沖に進むとミドリガイの仲間が見つかった。これは今までに見た事が無いものだ。ということで2台のカメラでバシバシ撮影する。さらにダイダイのウミウシがいたのだが、これはもしかしたら串本で見た事があるかも知れない・・・と思いつつ念のため撮影しておく。
戻りかけて、コモンウミウシの幼体やソバカスウミウシっぽいウミウシなども見つける。
そろそろエクジットしようかと思ったところでヒオドシウミウシ、シロイバラウミウシ、ハナイロウミウシなどを見つける事が出来たので、残ったフィルムを消化する。

またまた近くに通った人をつかまえてドライのファスナーを明けてもらう。清算をしようとあづり浜の管理事務所に寄ったが誰もいなかったので、漁協前のボート乗り場に移動する。丁度ボートが戻ってきたようだ。管理人さんに清算を済ませてから漁協に挨拶に行って、帰路に着く。
5時頃には帰宅出来るので楽だ。
志摩町でダイビング1   2002年 3月10日(日)

今日は志摩町で潜ってきた。使ったのはアリストダイバーズだ。
賢島店に集合して、そこから車で移動する。あづり浜の手前の漁協の近くからボートが出るようだ。ボートでしばらく移動してポイントに辿り着いた。

1本目:エイヤマ
エントリーして水底で集合。透視度は事前に聞いていたほど良くはない。8m位だろうか?
水底に着いて移動開始・・・・と言いつつ適当にみんなそれぞれに探していると言う感じなのだが・・・。ガイドがゴマフビロウドウミウシを見つけ、さらにアカエラミノウミウシを見つけた。その後アオウミウシやクモガタウミウシ、クロヘリアメフラシなどを見つけ、ふと変なウミウシを見つけた。赤い触角にキイロっぽいボディ・・・とりあえず写真に収めておく。一応ガイドを呼んで見て置いてもらう。適当にその辺を探索してエアーの残りが少なくなったのでエクジット。

いつものあづり浜に移動して昼食をとる。
適当に休憩した後、2本目に向かう

2本目:ウノクソ
その昔、この辺りで鵜がウンコをよくしていたらしい。
だからウノクソと言うのだそうだ。
ま、それはともかくエントリーして潜行する。水底の感じは一本目とさほど変わらない。というよりも甲賀と同じような雰囲気とも言える。地形もさほど変化がない。
と言う事を考えると、このエリアってそれほど魅力的には思えない。甲賀と同じ雰囲気なら甲賀に潜るほうが時間的にも金銭的にも有利だ。
見れるウミウシもアカエラミノウミウシ、ヒロウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、サクラミノウミウシ、クロモウミウシ、ゴマフビロウドウミウシ、ミアミラウミウシといった感じである。やっぱり志摩は、あづり浜だけで十分だなっと思う次第であった。

エクジットして機材を洗い、ログ付けしてから帰路に着く。家に帰りついたのは8時前だった。


調査ダイビング2   2002年 3月 3日(日)

今日も知り合いのイントラを誘ってポイント調査に行ってきた。
9時頃に出発して11時頃に現地に着いて早速準備をする。

1本目:ポイント名未定
ボートで移動して目的のポイントに行こうとしたのだが釣り客がいたので、前回潜った所と反対側に入る事にした。
アンカーが小さかったのでなかなか掛からなかったのだが、なんかロープみたいなのに引っかかって丁度良い具合に固定されたので、そのまま入る事にする。水温は低いが前回の甲賀ほどではない。とりあえずウミウシを探して見ると、コノハミドリガイはやはり多い。それ以外にクロミドリガイ、アメフラシ、クロコソデウミウシ、ヒメクロモウミウシ、タツナミガイ、ミサキヒメミノウミウシ・・・と思われるウミウシなどを見つけた。小さなクラゲが海草にくっついていたり、ワレカラも結構目にした。
小一時間ほど潜ってからエクジットし、一度港に戻る。

港に戻る途中でちょっとだけボートの操舵をさせてもらった。港に入ってからはイントラに任せて座っていると・・・ちょっとバランスを崩したとたんに・・・バシャン・・・・落水だ。
ドライのファスナーを閉めたままで良かった(^^;;;。
湾内に入っていたので泳いで戻ろうかとも思ったが拾いに着てくれたので船に這いあがって、港に船を係留。シャワーを浴びてからちょっとの間休憩&食事タイムだ。
休憩後2本目に向かうことにする。

2本目:ポイント名未定
2本目は、事前情報でボートが沈んでいるとの話を聞いていたので、そこに潜る事にした。ボートで移動して、ポイントに到着すると早速エントリー。
さあ、ウミウシを探すぞ!と思ったら、これまたここのポイントはクロコソデウミウシが多い多い!。もう何処を見てもこいつばっかり目に付く。
そして沈船も簡単に見つける事が出来た。沈船の廻りでは、ウミウシもちょこちょこ目にする。
ふと見ると大きなコブシメが泳いでいるのが目に入った。イントラに教えようとイントラの方に合図をするとイントラもこっちに合図している。指先を見るとやっぱりコブシメがいた。
それぞれが別のコブシメを指差していたのだった。
沈船の周りを丹念に見てまわる。アオウミウシ、タツナミガイ、シロイバラウミウシ、センリョウウミウシ、アリモウミウシなどが目にはいる。ベンケイハゼ?らしきハゼがカニのようなのを咥えているのを見つけた。写真に撮ろうかと思ったが残念ながら逃げられてしまった。
沈船を一周して見るとイントラが何やらゴソゴソしている。どうやら中に入るようだ。私も入ろうと思ったが入り口が狭かったので、やめた。イントラが中に入っている間、沈船の上部でウミウシを探しながらうろうろする。沈船の内部から泡が出てくるのがわかる。イントラもそれほど長くは入ってなかったようですぐに出てきた。その後ちょっと広範囲に移動して見る事にした。
ムラサキハナギンチャクなども多い。環境としては賢島湾内のような感じだろうか。でも賢島湾内ほどヘドロ質でも無いので潜り易い。周辺をぐるっと廻って沈船に戻り最後にクロシタナシウミウシを見つけてからエクジット。

港に戻って、シャワーを浴びて、ここのオーナとちょっと話をしてから帰路に着く。途中のファミレスで食事をしてから家に帰った。
甲賀でダイビング1   2002年 2月25日(月)

今日は甲賀で潜ってきた。
久しぶりの甲賀である。
9時過ぎにサービスに着いたが清水さんはいない。携帯で連絡を取ってタンクをセッティングしてから漁協前を潜る事にする。マーマやウジマは波があって入れそうにないらしい。

1本目:漁協前ビーチ
エントリーしてアマモ場でウミウシを探す。ウミナメクジを探すのだがどうにもこうにも見つからない。アメフラシが所々に転がっている。テトラ付近でウミウシを探すがこれまた見つからない。アメフラシとクロヘリアメフラシはいるのだが・・・・。それにしても水温は低くなんと10度である。今期最低・・・・どころか、今までで最低水温かもしれない。ウミウシも見つからない。クサフグも寒さのためか砂の中に潜っている。エクジット直前にミドリアマモウミウシを数匹見つけただけだった。ヒラメの赤ちゃんもいたっけ。

機材を洗ってシャワーを浴びて機材を片付けてから食事に向かう。近くに食堂が出来たようで中々便利である。これからは甲賀の海も頻繁に通ってみようかとも思う。
串本でダイビング6   2002年 2月23日(土)

今日も串本で潜る事にする。サービスに着くと、どうやら今日は外洋に行けそうとの事だ。
と言う事で久しぶりにボートに載る事にする。白木さんの情報によるとアングイラが最近出たとの事で多少期待をもつ。ただ、アングイラって泳ぐからなぁ〜〜〜〜〜。
まあ、見た辺りが餌場だったりすると可能性は十分にあるので、期待する。

さらにラッキーな事に今日はナイトロックスキャンペーンをするらしい。通常料金でナイトロックスを借りることが出来るとの事で、ナイトロックスを借りる事に。コンピュータで久しぶりにバイパーを使い、バイパーをナイトロックスモードにモスキートをエアーモードに設定して違いを見る事にする。この2つはアルゴリズムも同じなので違いを見るにはうってつけだ。ナイトロックスのチェックをしてからボートで島廻りを目指し移動する。途中うねりでちょっと船酔いをするのだがポイントには無事に辿り着き、潜れるとの判断から早速エントリーの準備をする。

1本目:島廻り
エントリーしてコンパスでだいたいの位置を確認する。ドロップオフ沿いに移動して白木さんに教えてもらった場所に移動し、アングイラを探すが見つからない。次に穴の中に入ってミノウミウシの仲間を探すがこれも見つからず。穴から出たところでサガミリュウグウウミウシを見つけたので1カットだけ撮影して根の上側に廻りこんでウミウシを探して見る。ミドリガイの仲間を見つけたのでこれを撮影して置く。ここでコンピュータを確認するとナイトロックスの方がエアーよりも20分くらい余裕があることが判った。本根に戻ってさらにウミウシ探し。まずセスジミノウミウシを見つける。またまたセスジミノウミウシのペアを見つけ近くにヒカリウミウシらしきウミウシを見つける。どうやらPlocamopherus ceylonicusのようだ。さらにサガミコネコウミウシ、チャイロミドリガイ、シロミノウミウシを見つける。ガイドグループが固まっているので何を見ているのかと思ったらフリソデエビだった。定番なのでパスしてやっぱりウミウシ探し。サキシマミノウミウシらしきウミウシを2匹見つけてからエクジット。

サービスに戻って食事してから2本目の予定を見る。どうやら2本目は湾内になるらしい。
と言うことで私はビーチに向かうことにした。
食事を手短に済ませてから早速ビーチに入る準備をする。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーして真っ先に目的のウミウシポイントに移動するがやっぱり見つからない。ユビノウハナガサウミウシだけははいて捨てる程いるのだが。しょうがないのでいつものウミウシラインに移動しウミウシ探しをする。チャイロオウカンウミウシかと思ったがオウカンウミウシだった。キヌハダウミウシの仲間や黄色いドーリス科のウミウシ、エダウミウシアオウミウシクロイソウミウシ、キヌハダウミウシ、シラユキウミウシ、シロウサギウミウシなどを見つけ、さらにキュウバンウミウシやサガミコネコウミウシも見つけた。キヌハダモドキかと思ったがどうも趣が異なっている。どうやらウスギヌウミウシのようだ。2時間以上潜ってエクジット。
手短に機材を洗い清算を済ませて帰路につく。何時もよりちょっと遅めになったので帰りついたのは8時頃だった。
串本でダイビング5   2002年 2月22日(金)

串本で潜ってきた。今回は前回見れなかったウミウシを探すためにリベンジである。
と言う事で早速ビーチに向かうのだった。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーしてすぐに目的のウミウシがいると言われている場所に移動する。移動途中でアラリウミウシを見つけた。ボートポイントではこの時期時々目にするが、ビーチポイントで見たのは初めてだ。目的の場所まで辿り着いたがユビノウハナガサウミウシばかりで目的のウミウシは目にしない。コノハミドリガイを一匹見つけた。この時期志摩などのビーチで探さなくても腐るほどいるのだが串本では少ない。パークのビーチでも見れるには見れるが志摩等とは数が全然違うのだ。そしてシーマンズビーチで見るのはなんと今回が始めてだった。もどりかけてシロウミウシを見つけ残りのタンクで何時ものライン付近を散策する。オカダウミウシ、シロウサギウミウシ、キヌハダウミウシの仲間、アオウミウシ、ダイダイのウミウシなど定番を目にする。砂地に降りてみよう・・と砂地を見ると薄紫のイザリウオが一匹いるのが見つかった。綺麗な色だったのでとりあえず撮影しておく。その後、チゴミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、コガネマツカサウミウシなどを見つけ、エクジットポイント近くでミノウミウシの仲間を3種ほど見つけてエクジット。

サービスで食事を取る。ボート組のゲストは2本続けて潜るらしい。ということでボート組みがいなくなったので私も潜りに行く事にする。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーしていつものウミウシラインに向かう。ミノウミウシの仲間を見つけ、キヌハダウミウシの仲間、コガネマツカサウミウシ、イザリウオと1本目に見たものを眺めながらウミウシラインに移動する。ウミウシラインではシラユキウミウシ、サガミコネコウミウシ、オトメ未ヂ炉外、キヌハダモドキ、チゴミノウミウシ×3などを見る。戻ってさらにリベンジとばかりに目的のウミウシ探しに向かうがやっぱりユビノウハナガサウミウシしか見つからない。途中でチゴミドリガイを見つけた。これもここのビーチではあまり見かける事は無い。
エクジットポイント付近で最後の悪あがきをしているとクロイソウミウシらしきウミウシを見つけたのでこれを撮影。エアーの残りも少なくなったのでエクジット。

サービスでくつろいでいるとすごいもの見つけ隊の高橋さんがやってきた。なんでも事務所を移転するとかなんとか。しばし雑談をする。
高橋さんが帰った後、ナイトをするかどうするかと悩んでいたのだが、岩崎さんが所要で帰られたので、諦める。目的のウミウシは岩崎さんが一番詳しいのだ。

またまたポンカンを買ってからすさみに移動し、温泉で疲れを癒してから就寝。
串本へ   2002年 2月21日(木)

昨日仕事で遅かったので今日はシフト勤務。
3時前には会社を出て串本に向かう。
久しぶりの串本。久しぶりのダイビング。
さてさて今回は何が見れるだろうか。
楽しみ楽しみ

ということで、ひたすら走って7時過ぎに串本に着いた。サービスの人は誰もいなかったけどとりあえず機材だけサービスの機材入れに放り込んでおく。サービスの前で無人で売っているポンカンを1袋買ってすさみの宿に向かってチェックイン。
温泉に入ってから、明日に備えて早めの就寝。
仕事   2002年 2月20日(水)

今日は夜11時まで仕事である。
島ヶ原まで行って仕事して帰ってきたら11時をまわっていた。
食事して風呂入ったりしていると寝たのは12時だった。
収束   2002年 2月17日(日)

最終手段の効果があって夜何度か汗をかいて目が覚める。用意しておいた着替えに着替えて水分補給の為水を飲んでまた寝る・・・・を朝まで何度か繰り返す。寝汗たっぷりの着替えの山が部屋に積み上がって朝を迎える頃には熱は下がっていた。
このままのらりくらりと一日過ごして、ほぼ風邪は収束方向に向かうのだった。
咳は出るけど、ここまで回復すれば全然OKである。
最終手段に・・・   2002年 2月16日(土)

余りに熱が下がらないので、最終手段に出る事にする。
幸い明日は休みだし。
ということで、仕事から帰って食事を済ませ、何時でも寝れる体制をとっておく。
風呂を熱めにわかして、風呂にゆっくりと浸かる。体の芯から温まるように入浴剤も入れる。
汗ばむ位にまで温まって風呂を出て着替えてから枕もとに水と着替えを用意して即効で寝る。
ちょっと下がったけど。   2002年 2月15日(金)

流石に昨日は最悪だったけど、ちょっと熱は下がった。
といっても昨日の朝の37.5度に戻っただけ。
やっぱり微熱は続く。咳もひどくなった。
ここまで微熱が続くのも珍しいのだが、体力的にしんどくなってきたのも事実。
ちょっとは痩せれば良いのだけれど、そううまくはいかないのだな。
風邪だけど・・・・   2002年 2月14日(木)

昨日医者でもらった薬を飲むが良くも悪くもならない。
咳が出るようになったのが辛いところと言えば辛いところだ。
今日は夜の11時まで仕事の予定だ・・・。
もつのだろうか?
6時くらいまではなんとかなったのだが、それ以降だんだんとしんどくなって来た。
流石に10時前にはゾクゾクと悪寒まで走る。こりゃ熱が跳ね上がっているな・・・。
なんとか仕事を済ませて帰路に着く。車のエアコンはガンガンかけているのだけれど、寒くてしょうがない。なんとか家に辿り着いて寝る。
寝る   2002年 2月13日(水)

風邪だが、良くも悪くもならない。
とりあえず医者には行くがそれ以外は一日寝てることにする。
37度くらいなので、汗もかかないので、治りが悪いような気がする。
一日だらだら過ごすが・・・・う〜〜〜ん良くも悪くも無く・・・。
風邪   2002年 2月12日(火)

どうにもこうにも本格的に風邪のようだ。
体調が悪い。熱は微熱程度なのだけれど・・・・。
それでも辛いものは辛い。
今日一日乗り切れば、明日は休みだ。
仕事   2002年 2月11日(月)

今日は、普通の人は休みだと思うのだが私は仕事だ。
が、どうにも朝から体がだるい。もしかしたら風邪を引いたのかも知れない。
とりあえず今日明日と仕事すれば休みなので、休息を取る事にしよう。
串本でダイビング4   2002年 2月10日(日)

今日も串本で潜るのだ。未だに見る事が出来ないウミウシ・・・名前が分からないのでこういう表現しか出来ないのだが・・・。
7時半頃にサービスに着いて、手続きを済ませ早速潜る準備をする。早朝だとまだ期待が持てるかも知れない。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーして目的の場所にまで移動しウミウシを探すが残念ながらユビノウハナガサウミウシくらいしか見つからない。適当にその辺探すとゴマフビロウドウミウシとオレンジのホンクロシタナシウミウシが並んでいるのが見つかったので、とりあえず1カットづつ撮影しておく。あまり長居も出来ないので戻り始めて、何時ものラインに向かう。途中でアオウミウシ、シロウミウシがいる程度だった。何時ものルートでウミウシを探す。やっぱりオカダウミウシ、サガミコネコウミウシは多い。それ以外にはキヌハダウミウシの仲間、ニセオブラートウミウシ、シロイバラウミウシ、シラユキウミウシ、ヒカリウミウシ、ネコジタウミウシ、Berthera stellataなどが見つかった。目的のウミウシはやっぱり見つからない。
2時間半ほど潜ってエクジット。

食事をとってからすぐに2本目の準備に入る。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーして今回は、何時ものルートでウミウシを探すことにする。やっぱりそれなりに出てくるものだ。カメノコフシエラガイ、キュウバンウミウシ、ムツイバラウミウシ、サガミコネコウミウシ、オカダウミウシ、エダウミウシ、シラユキウミウシ、キヌハダウミウシの仲間、ミドリアマモウミウシ、クロシタナシウミウシ、ベッコウヒカリウミウシ、セトイロウミウシの幼体、このビーチに多くいるオレンジのウミウシなどなどである。
しかしだ、これだけ見ても目新しいウミウシが見つからないのはなんとも悲しい事でもある。
流石に350種以上見ていると新しいウミウシも見つかり難くなっているのかも知れない。
またまた2時間半くらい潜ってエクジット。

手短に片付けて清算をすませてサービスを後にする。早く帰ると翌日の疲れが違うのだ。
ということで7時位には帰宅できるのだった。

串本でダイビング3   2002年 2月 9日(土)

久しぶりのダイビングである。と言っても一ヶ月も空けてないのだけれど・・・・。
と言う事で、串本で潜ってきた。今回はビーチを中心に潜る予定だ。目的のウミウシがいるのだけれど、見れるかどうかは微妙かも知れない。
例によってAM4時に起きて串本に向かう。8時過ぎには到着するのだった。利用するサービスはいつものシーマンズだ。
前回の通行止め区間は工事中だったが1車線交互通過で通れるようになっていたので良かった良かった。

サービスに到着して、スタッフと雑談して潜る準備をする。スタッフに目的のウミウシの場所について詳細な情報を聞いておき、早速潜る準備に入る。一月中は多く確認出来たらしい。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーして聞いた場所に行って見るが見つからない。結構潜水禁止区域との微妙な位置なので長居は無用と言うことで探すのだが、ユビノウハナガサウミウシは多数見られるもののそれ以外ではタテヒダイボウミウシ、アオウミウシがいる程度だった。長居は出来ないので戻り始めていつものラインでウミウシを探す。フクロノリが多くミドリガイの仲間などを期待したのだが、残念ながらここのビーチの場合は、フクロノリに覆われるシーズンは逆にウミウシが探しにくくなると言う事を痛感してしまった。それでも冬らしくウミウシは多い。
Berthella stellata、ミナミオトメミドリガイ、シラユキウミウシ、シロイバラウミウシ、シラユキウミウシ、ネコジタウミウシ、サガミコネコウミウシ、光ウミウシ、シロウサギウミウシ、ミドリアマモウミウシ、オカダウミウシ、ミノウミウシの仲間などが見られた。中でもオカダウミウシ、サガミコネコウミウシはそこらじゅうにいるのだった。
2時間半近く潜ってエクジット

サービスで食事をしてから2本目の準備にかかる。残念ながら1本目で目的のウミウシに出会えなかったので、2本目でリベンジだ。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーしてやっぱり目的の場所に移動しウミウシを探す。やっぱり長居は出来ないのでザックリ探すのだが残念ながらやっぱり見つからず何時もの場所に移動する事になった。
ユビノウハナガサウミウシ、シロウミウシ、ミナミオトメミドリガイ、シラユキウミウシ、ミノウミウシ、オカダウミウシ、サガミコネコウミウシ、キヌハダウミウシの仲間などを見つけるが目新しいものはいない。アマクサアメフラシとクロヘリアメフラシを見つけた。ダイビングパークのビーチでは一般種なのだけどシーマンズビーチでは何故かアメフラシの仲間はあまり見かけない。同じ串本のビーチでも随分と生物層が違うものだ。
またまた2時間半ほど潜ってエクジット。

スタッフと雑談をしながら目的のウミウシについて情報を集める。もう一箇所良く見られる場所があるとの事だが、ここは潜るのに本当に微妙なところなので、十分な注意が必要そう。
とりあえず明日はタイミングを見計らってそこを責める事にする。

すさみに移動して何時ものマンションにチェックインし、温泉で疲れを癒す。明日は早朝から勝負だ。
ようやく休み   2002年 2月 3日(日)

ようやく仕事が一段落。
やっと休みだ。潜りに行く気力も無く・・・・・
激務4・・・   2002年 1月27日(日)

休みが欲しい・・・・
激務3   2002年 1月26日(土)

今日は、その日の内になんとか帰ってきたけど・・・・はぁ・・・
激務2   2002年 1月25日(金)

今日も午前様・・・しんどい。
激務   2002年 1月24日(木)

仕事で激務が始まった。しばらく続く模様。
今日は午前様。
田辺でダイビング・・・の予定だった。   2002年 1月21日(月)

今日は田辺でダイビングの予定だった。ロコダイブを使うから大丈夫だろうと思っていたが、海が荒れてしまってダメらしい。ということで予約はしてないけれど串本に向う事にした。
車を走らせて途中で通行止めがどうのこうの・・・という電光掲示板の文字が目に入る。北山村の道の駅のところでどうやら先の道が通行止めになっているようだと知る。
この道は結構こういう標識があるのだけれど通れなかった事は無かったので、行ってみるが・・・・今回のは土砂崩れで完全に封鎖されているようだ。しょうがないので諦めて戻る異にした。
う〜〜〜〜〜ん・・・・残念。
紀伊大島でダイビング1   2002年 1月15日(火)

今日は久しぶりの大島でのダイビングだ。
ゲストは私だけらしい・・・・。ということでベッタリウミウシ探しのダイビングとなるのだ。
1本目は沖のポイント、2本目は湾内のポイントに入る事にする。

1本目:小太郎碆
エントリーしてすぐに20cm大のミカドウミウシをガイドが見つける。ダイニニシキウミウシ、キイロウミウシ、ニシキウミウシなどを見るがウミウシはほとんど見つからなかった。
透視度は良くて魚は多かったのだけれど・・・・。

休憩をしてからすぐに2本目に向う事にする。

2本目:ゴンゲ
エントリーしてウミウシを探すが、シロイバラウミウシはあちらこちらで見つかるもののそれ以外のウミウシが出てこない。大きなウシエイがいたりイザリウオがいたりもしたのだけれど、こちらも残念ながらウミウシは見つからなかった。

2本終えて雑談&食事をしながらサービスで過ごし、岐路につくことにする。この時間に戻ると早く帰り着けそうだ。
白浜でダイビング1   2002年 1月14日(月)

今日は白浜で潜ってきた。使ったのはミスオーシャンだ。年末は玉砕だったので、今回はガイドをお願いして万全の体制でリベンジの予定だ。
サービスに着いて、手続きを済ませ出向までのんびりとすごす。トウモンウミコチョウとカンナツノザヤウミウシが高確率で最近見れるらしい。ということでこちらにターゲットを絞って潜る事にする。海はべた凪なので三段壁に行けるらしい。
ということでボートで移動して、エントリーだ。

1本目:三段壁
エントリーしてすぐにガイドがトウモンウミコチョウを見つけてきた。他のゲストが見た後に早速撮影する。バッチリ撮ってから移動する。壁についているコガネミノウミウシを他のゲストが見ている。これは既に何度も撮っているので私はパスして、他のウミウシを探す。他のゲストがサガミリュウグウミウシを見つけた。これも私はパス。そしてガイドがカンナツノザヤウミウシを見つけたので、他のゲストが見終わってからじっくり撮影する。ちょっと巻き上がっているのが悲しいところだが・・・。その後、ウデフリツノザヤウミウシやボブサンウミウシ、シヌアータなどを見て再びトウモンウミコチョウだ。アンカー近くに戻ってシロイバラウミウシやクロヘリアメフラシなんかも見つける。さらにカイコダマシの仲間だろうか?貝殻持ちのウミウシを見つけたので、これを撮影してからエクジット。

昼食&休憩後に2本目に向う。

2本目:沈船
今回は自由にして良いといわれたので、適当に潜る。船首付近にウミウシが多いと聞いたので探してみたがウミウシらしきものは見つからない。アオウミウシやシラユキウミウシは見つかったが珍しいものは見つからない。クマドリイザリウオの黒いのを残ったフィルムで撮ってエクジット。このポイントでウミウシが多いというのが信じられないのだけれど・・・・。

サービスに戻ってビーチに向う事にした。前回調査ダイビングで使ったタンクの残りで潜る。
串本のビーチとは違った感じがして面白い。ウミウシも多いとは言えないけれどちょこちょこと目に入ってくる。タツナミガイ、コノハミドリガイ、ツノクロミドリガイ、セスジミノウミウシ、ハクセンミノウミウシなどが見つかった。イラモが多いのには閉口してしまうが、それを除けば楽しめるポイントかもしれない。戻りかけてミノウミウシの卵塊が多いのに気付いた。これだけ卵塊があるのなら親もいるはず・・・とじっくり探してみると小さいミノウミウシが見つかったので、なんとか撮影する。波の影響と空に近いアルミタンクのお陰で撮影には非常に苦労するがなんとか撮影できたのだと思う。
エクジットしてフィルムを見なおして顔面蒼白。しまった・・・フィルムの感度を間違えた。
しょうがないので、増感で出すしかないなぁ。

機材を手短に洗って機材を片付け、雑談してからサービスを後にする。周参見で泊まって温泉に入り疲れを癒す。明日は紀伊大島の予定だ。

調査ダイビング1   2002年 1月11日(金)

今日は知り合いのインストラクターがポイント調査で潜るのに同行させてもらった。
タンクを持ちこんでのダイビングだ。11時杉に現地に着いて適当にボートで走ってある程度の様子を見てみる。港の近くで入ってみようということになったので、入ってみる。

1本目:ポイント名未定
エントリーしてすぐに潜行。ところがこれまためちゃくちゃ浅い。一応ボートで来たのだけれど水深が2m程度しかないのだ。ウミウシは・・・と思って探すとコノハミドリガイがいっぱいいる。底質の感じはあづり浜に似ている。生物層も似ているようだ。一緒に入ったイントラは地形の確認の為か広範囲に移動しているようだ。私はベッタリウミウシを探すとしよう。生物層の調査と言いかえれば聞こえは良いか?(^^;;
で、コノハミドリガイはいっぱいるのだが、それ以外にもアカエラミノウミウシやクロミドリガイなんかもいる。これは他では見かけた事が無いので珍しいのかもしれない。もっとも日本海側では一般種らしいのだが。アオウミウシ、クロコソデウミウシ、ミドリアマモウミウシ、マダラウミウシ、タツナミガイアカエラミノウミウシなどのウミウシを見ることが出来た。ウミウシ的には楽しめるのだが魚は少ない。アライソコケギンポやクサハゼの類が見られた程度だった。

サービスとして使おうとしている施設には一通りのものが揃っている。機材洗いのオケがあれば完璧だがここではそう大きな問題では無いと思う。その気になれば古いボートに水を溜めて機材洗い用にしてしまうというのも良いかもしれない。
温水シャワーもあるし、レスとルームもある。食事も取れるし・・・・ポイント調査が進めば結構良い感じになるかもしれない。

ここのオーナとイントラと私とで食事をしながら色々な話しをした。もうちょっと色々と潜りこんでみたい気はする。夏場の透視度が気になるところではあるのだが・・・・。
寝正月   2002年 1月 3日(木)

ダイビングに行く予定もなく、朝から犬の散歩をしたりしてそれ以降ぼぉ〜〜と過ごす。
こんな休日もたまには良いもんだな。
串本でダイビング2   2002年 1月 2日(水)

今日も串本で潜る予定だ。今日はビーチに入る予定である。ところが今日は昨日とは打って変わって大荒れの天気だ。気温は下がっているし、風も強い。ボートは当然ながらクローズである。そrでもシーマンズビーチは健在だ。ということで他のみんながキャンセルしたり古座に移動したりしている中、ビーチにエントリーするのだった。

1本目:シーマンズビーチ
エントリーしてすぐにチゴミノウミウシを見つける。初物だったっけ?う〜〜〜ん・・綺麗だから撮影しておく。さらにオウカンウミウシ、シラヒメウミウシシラユキウミウシ、キヌハダモドキ、サガミコネコウミウシオカダウミウシ、フジナミイロウミウシ等・・・さすがシーマンズビーチと思わせるだけのウミウシを蜜kル事が出来た。さらに真っ白なイバラウミウシの仲間だかコトヒメウミウシの仲間だか判断付かないウミウシのペアも見つける事が出来た。これを撮影してエクジット。

フィルム交換をしてトイレの為に一度サービスに戻ると餅つきをしていたので、ちょっとだけ頂いて、さらに二本目へと向う。

2本目:シーマンズビーチ
エントリーして近場を集中的に責める事にした。
ムツイバラウミウシ、ニセオブラートウミウシ、シラユキウミウシ、チゴミノウミウシ多数、ミノウミウシ、オカダウミウシ、クロシタナシウミウシなどが見つかった。
寒くなってきたので早めにエクジット。

機材を洗って手短に片付け着替えを済ませてサービスに戻り、餅つきに参加して色々な人と雑談をして過ごす。明日は仕事で無いのでもう少し滞在したいところだけれど、犬の餌をやらないといけないので、帰ることにする。
串本を後にして、途中古座のサービスによってこちらにいるシーマンズのスタッフにも新年のご挨拶。その後古座を後にしてからは一路自宅を目指す。
途中雪が舞っていたが、峠はなんとかなった・・・・と思ったら吉野から先が雪で真っ白。
それでもなんとか帰り着く事が出来た。
家には親父がいて、やっぱり犬が心配だから帰ってきたらしい。こんな事ならもう一日もぐってkるんだっタナ(^^;;

串本でダイビング1   2002年 1月 1日(火)

今日は串本で潜ってきた。元旦早々のダイビングは、久しぶりである。昨年はカウントダウンはやったものの翌日潜る事は無かったのだ。
ビーチで潜るつもりだったのだが、サービスに着くと、外洋に出れそうとの事。ということで急遽ボートに乗せてもらう事にした。
ボートで島廻りに目指す。途中は前日まで荒れていたのが信じられないほどのべた凪である。天気も良くて絶好のダイビング日和だ。
ほどなくして、ポイントに到着した。

1本目:島廻り
ボートの上から根の上が見える。透明度は良さそうだ。エントリーして即潜行、アンカー位置を確認してから移動を開始する。ドロップオフ沿いを探してみるとなかなか海つからないのだが、偶然ミノウミウシの仲間を見つけた。初物?と思って撮影しておく。その後前回の田辺でのダイビングで見つけた変なウミウシやヒラムシの仲間、ミノウミウシの仲間を多数見つける事が出来た。アンカー近くに戻ってさらにミノウミウシの仲間を見つけ、フィルムエンドでエクジット。
大きいウミウシは目にしなかったが、多数のウミウシを見つける事が出来たので満足な1本である。

サービスに戻って昼食&休憩をし、雑談をする。アリストダイバーズで非常勤スタッフとして働いている人と偶然あったので、色々と話しをする。
そうこうしている内に時間が来たので、2本目の準備に入る。
午後からは風が出てきたようなので、湾内のポイントに入る事になった。グラスワールドを目指すが、波も出てきたのでサンビラに入る事になった。

2本目:サンビラ
久しぶりのサンビラである。前回入ったときは珊瑚のイメージはほとんど消え果てそれ行こう入る気にはならなかったのだけれど・・・・今回はどうなっているのだろう?
とりあえず水路付近を見てから西の根に移動してみる。ミドリイシ系のサンゴのダメージはかなり大きいようだけれど、それ以外は徐々に回復してきているようだ。やっぱりサンビラやイスズミはボートポイントで串本を感じられる海なので潜っていて楽しい。
ウミウシはほとんど見つけられなかったけど、それでもアオウミウシ、コイボウミウシ、サラサウミウシなどは見つかった。コマチコシオリエビやイラモを背負ったモクズショイなどもいたし、コバンハゼの仲間のようなのも見つかった。

明日はビーチに入る予定だ。
周参見に移動して温泉にゆっくりと漬かり疲れを癒す。明日はビーチデーだ。


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