秋季に、浅瀬の転石下より観察。
ウミウシガイドブック掲載程鮮明では無いが、背面突起の先端や触角、頭触手の先端が白色する点を考慮して本種と同定した。
背面突起の色が違うがミノウミウシの場合、餌によって色は容易に変化するので、バリエーションと判断して良いと思う。
最初見つけたときは、イソギンチャクかと思ったのだがムズムズと動き出してウミウシだと判り撮影したのだ。エクジット直前に与えられた10分間のフリータイムで見つける事が出来た。