夏季に、内湾性の海の転石下より観察。
かなり水深の浅い地域での観察である。ホンクロシタナシウミウシのバリエーションの一つかとも思ったが、二次鰓がホンクロシタナシウミウシよりもゴージャスなので本種と同定した。

本種については、クロシタナシウミウシおよびマダラウミウシについても本種として扱う研究者もいる。