ウミウシガイドブック
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〜紀伊半島の海から〜
Opisthobranchs of Kii peninsula
冬季に、内湾性の珊瑚礁があるような温暖な海の岩壁を這っていた。 下記ラドマン先生のHP参照
冬季に、やや内湾性の岩礁域にある転石下より観察。 Siraius immondaに似ているがシノニムか同かは不明の為、ここに別に掲載することにした。 その後、小野さんによりSiraius immondaとSiraius nucleolaは、シノニムとの助言を頂いたので、ここに同種としてい再同定した。 その後、小野さんより再度連絡を頂き、Siraius
immondaとSiraius nucleolaは別種である可能性が高く、最初の記述ではSiraius
nucleolaには背面のY字模様が入っていないようなので、背面にY字模様が入っている個体はSiraius
immondaとし、日本においては前述のCD-ROM図鑑でもサンカクウミウシ(Siraius
nucleola)と紹介されているが、和名は基本的に学名に当てられるものでは無く、その特徴を持った個体に当てられるものであるとの判断から |